2016年3月30日水曜日

心から自分らしくね。

息子の受験終わり、関係ないじゃんと言われても、やはり夜の外出や自分の楽しみはずっと控えていた昨今。

動き出すといろいろ楽しい。

瞑想会、ご飯会、諸々。

これはアクセスバーズ®︎の講座を開催しているスタジオで月一で開催されているSound8Lounge。

来た人が自由にヨガしたり、エナジーワークしたり、瞑想したり、飲んだり、食べたり、踊ったり、寝ていたり、所謂ラウンジ。
どう過ごすかは自由。
どう楽しむかは自由。
楽しめるか楽しめないかも自由。


実はワインを2〜3杯飲んでこれをしている
…∠︎( ˙-˙ )/
ちょっと飲んでヘッドスタンドすると気持ちいいの♪

ヨガの先生らしくない?
はい、良いんです。
この時は先生という仕事をしている時間ではないから。


ウールドヴァダニュラアサナでの片足上げもね。

こんな私がヨガしてるしょーもない写真を撮って頂いたしずかさん、ありがとうございました。

いろいろな考え方があっていいと思うのだけど、いろいろやってきた私が思うのは、自分でヨガを自由に楽しむためにレッスン受ける、みたいな在り方が良いですよね。
何でも人から教わる受け身はヨガらしくない。
自分軸がなければバランスも取れないわ。
それって結局不健康。

だから最近はクラスでもマイソールスタイル入れて自分で出来るようにしてます。
「何やりたい?」と訊くと、まだ皆さん困っているみたいだけど、日曜朝の上級クラスではだいぶ定着してきました。


少し前まではね、「教えなきゃ」「答えをあげなきゃ」「期待やニーズに応えなきゃ」って、参加者の問題を引き受けようとしていたの。
だってそうしないと生徒さん来ないし、ヨガ教えるのが仕事だからって。

だけど、アクセスバーズ®︎やってから、はっきりそれ違うと自信を持って表明出来るようになりました。
そうしたらいろいろ随分変わりました。

ははっ、な〜んだ。

知っていることはたくさんあるけど、それを教えて本人が考えたり体験したりする機会を奪うのは、相手を尊重する事ではないと思って。

学校なんかは、いちいち考えさせてたら時間なくなるから、ぜーんぶ教えて暗記させちゃう、けど、それに慣れてるからってそれが当たり前の事ではないのよね。

そして、高校卒業した息子にも、そこ、すごく伝えてます。
主体性がなければ世界は拡がらないし、誰かの世界に乗っかっても、結局は自分が何処にも居ない感が募るだけなのよって。

あ、バーズ®︎講座の日程です。

あと、セッションのご案内。

4月5月は楽しいイベントも重なり、皆さんもお忙しいかと思いますが、5/5みらい祭、5/7Sunset the Marina、5/21Sunset Loungeなどに出演します。
主張講座なども幾つか出来るかな?

それから、遊ばないと仕事も出来ない私なので、たくさん遊びます!!笑
ストレス解消じゃないの。
やりたい事が本当にたくさん。
心正しくなくていいの。
きれいじゃなくていいの。
誰から何を思われても、心から自分らしくね。
そうしたら白でも黒でも楽しめるの。
お悩みさえも、その人の楽しみなんだと思っていますよ。

2016年3月24日木曜日

「バーズはいいよ」

「バーズいいよね」

「バーズいいよ」

最近交わされる会話。

月曜日のモニターセッションデイで、
プラクティショナー同士のギフレシ(施術のスワッピング)で、
一日の認定資格取得講座で、
知っている同士の日常会話で。

皆、何がいいのかどう変わったのかなどは、うまく言葉にならないみたいですし、大事な部分は人に言うことでもないですからね。
でも、考えて考えてどうにもならなかったことから解放されたり、そのエネルギーを行動するエネルギーに使えるようなったりして、楽になっているのがわかります。

笑ってる方がいいじゃない。
笑ってると新しいことや人がどんどん惹きつけられてさらに楽しくなっていく。

 先日は、古民家を借りて頂いて、参加者の方々でお鍋を囲みながらという、なんとも和みの楽しい体験セッション会を開催して頂きました。

※写真は先日21日の講座で。しずかさん、写真お借りしました。
こちらは、20日のギフレシ。
私が始めた頃は、年齢層高かったんです。いわゆるお悩み層(笑)

それが最近ではいろいろな層に広まっているみたい。
20代の男性、中学生、高校生、講座にも新幹線で遠いところからわざわざ時間やお金を使って来てくださる。
そして、始めた頃とは、集まってくださる方のエナジーも断然変化している。

先日は、鎌倉のお洒落なスペインバルで、お洒落な女子達が、
「こないだあくせすばーずっていうのを やったんだけど〜」って会話を小耳に挟んでびっくりしました。おばちゃんも会話に混ざりたかった(笑)

先日、施術中の私に近づいたレイキ(※エナジーワークです)をされる方が、近くにいるだけでエナジーを浴びて、レイキの手になったと驚いていました。
掌が霜降りみたいに斑らになるらしいのですが、最近私はレムリアンシードも身に付けているからハイエナジーです。



これは、講座でも、最初触っていただくと、ピリピリすると言われて、すぐ手を離す方が殆ど。でも、低周波治療器みたいなもので、凝っていると微弱な電流でもいたたたたってなりますよね? 反対に全然凝りや詰まりがなければMAXの強度にしてもあんまり何も感じない。
バーズの実習後触ってもらうと、殆どの方が「あ、大丈夫」ってなります。
エナジーがたくさん流れているからですね。
そういうの体感したら意識も変わりますね。
体感はヨガでも私が大事にしているところです。

アクセスバーズは、脳の断捨離、脳内クレンジングって言葉が一番わかりやすいから、私もそうお伝えしています。
ナチュラルマインド、とか。

次回の資格認定一日講座は、4月30日(土)、続いて5月15日(土)です。
ギフレシは4月2日(土)、詳しくはHPにて。
 http://pranic-yoga.com/intro.html
5月のイベントのチケットも少しずつ予約受け付け開始しています。

前回の講座は、ファシリテーターの友人がサポートに来てくれて、さらにハイエナジーでした。リードする私と包み込む友人。
終わった後は食事しながらお互いいろいろなことを話しました。
バーズやってる同士は会話にタブーがないからそれもいいですよ。
何故そうなれるのかは講座でお伝えしています。

アクセスバーズの施術は、毎週月曜日がオープンデイですが、木曜日も、ヨガクラスを受講くださっている方は、同じ料金でお申し込み頂けます。
日頃のご愛顧にせめてものお礼ですので受け取ってください、
ヨガクラス受けた帰りにバーズも気軽に受けてくださると嬉しいです。
セッションは毎日でもやりたい程好きです。
どうぞお気軽に宜しくお願い致します♪

Access Bars®、Body Prosessセッションオープンデイ

毎週月曜日 12:00〜17:00 

鎌倉SUGATAセッションルーム
 「脳の断捨離」「脳内クレンジング」「Natural Mind」

頭部の32のポイントに軽く触れ、脳内に変容と不要な思考の断捨離を行うアクセスバーズ®のセッション、お ひとりおひとりに合わせたボディリーディングとともに進めていくボディプロセスのセッション、毎週月曜日の午後12:00〜17:00を、オープンセッ ションデイとして、
通常60分/10000円→6000円、90分/13000円→9000円(スタジオ使用料1500円込み、ハーブティー付きでオープンに致します
リピーターの方も多いアクセスバーズのセッション。
回を重ねるほど、違いを実感頂いています。
何かを繰り返し思うことに使うエネルギー、いつも同じような選択をしてしまう怖がりなマインド、感情と思考をスッキリさせて、本来の自分を生き生きさせるために、定期的に頭の中の断捨離をしませんか?

※月曜以外は通常料金です。
お申し込みはpranicyoga@gmail.comまでお願い致します。
女性限定で、各週2名様までとさせて頂きます。
場所は鎌倉SUGATAのセッションルームです。
SUGATA鎌倉
※その他の曜日は通常価格となりますのでご容赦ください。

2016年3月18日金曜日

私たちは強さと優しさでできている〜腎

「肝腎」の腎。
生命エネルギー「精」を蓄え、体内の水分コントロールを司る腎。女性の瑞々しさや、柔らかいゆとりとも深く関連しています。
ヨガのアサナの中で、腎の氣を蓄えるようにお伝えしていますが、知らないと却って消耗してしまう事も。
腰が痛くなりやすい方、疲れやすい方、不安を感じやすい方、アレルギーが出やすい方、腎の氣を使い過ぎているかも。

なんていつもお伝えしているのに、おととい、最近では滅多にない夜のヨガクラスの代行中、だんだん吐き気と悪寒に襲われて…
クラスは普通に終えましたが、帰り道余りの気持ち悪さに道に倒れこむほどで、久しぶりにやばいと思いました(笑)

最近急激な寒の戻りで、うっかり冷えていたんですね。
アクセスバーズをやると、体にエネルギーが流れやすくなるので寒さ知らずなんです。(^^;;
原因が冷えとわかっていたので、帰宅後腎臓と、会陰にカイロを貼って一晩眠りこみました。
そして翌朝には復活。
こんなことは初めてだったけれど、効果覿面でした。


クラスでは、力を持って行きたい箇所として、足底筋、会陰(骨盤底筋)、横隔膜の三点を力説していますが、ここは女性が冷やしてはいけない箇所でもあります。
足はいいよね。
会陰は知らない方も多いけれど、骨盤底筋力が下がると子宮が冷える、でも外側から子宮を温めるより、会陰を温める方が何倍も効果的なの。そういう設計なの。
よもぎ蒸しってありますけど、あんな感じです。
男性は温めたらダメと聞きます。
男性は放散ね。

それから腎臓。
冷えると私はすぐに痛くなって捻ることも出来なくなるし、疲れたりやる気がなくなったり、食欲も落ちるし、頭の中もぼんやりして考えがまとまらなくなってしまう。
卵巣と腎臓も密に繋がっているそうです。
卵巣の疾患を放っておくと、腎臓に影響するのだとか。
感覚的によくわかります。
男性だったら睾丸ですよね。
私は男性の体はよくわからないので、冷やすとか温めるとかは言えないけれど、私たちの体は、エネルギー体。
何を食べるとか、筋肉が骨が、ということよりも必要な箇所にエネルギーがちゃんとあるかどうかが大事だと思うんです。

肝腎というのは、肝臓、腎臓というよりは、肝のエネルギー(火)、腎のエネルギー (水)という意味合いが大きいと思いますが、水を司る女性は腎が冷えると不調、火を司る男性は肝が熱せられすぎると不調、なんだと思います。

それは言ってみれば強さと優しさのバランス、みたいなものでしょうか。


 それは、この絵のように、どちらが表でも裏でもないようなものなのでしょう。



優しさを間違って使うと、弱さや、依存、甘え、不安、馴れ合い、神経質さ、受動的過ぎ、優柔不断、などなどに傾いてしまいます。

強さを間違って使ってしまうと、緊張、必要以上の自立、孤独、無神経、鈍感、攻撃的、こだわり、執着、闘争心、などに傾いてしまいます。

何が良いとか悪いではありませんが、エネルギー体である私たちは、その傾きに不快とか、居心地の悪さ、体調の変化などで気づくことが出来ます。

それから頭の中のバランスも、気付かない方が多いけれど、エネルギーを流すことで整っていきます。頭って、あまり触れられたくないのかな。
バランス崩していても放っておいて、というか。

自律神経は頭の中。
不調を不調と教えてくれるのも、ギリギリまでバランスを取ろうとしてくれるのも頭の中。
体と違って、いきなり壊れてしまうのも頭の中…
変化に気づくきっかけとして、やはりアクセスバーズは素晴らしいです。

ヨガを最初やった時、よくわからなかったでしょう??
でもやっていったら変化に気付きやすくなって、整えることも上手になって、無理な使い方もしなくなって。

腎はね、精なの。
精神の精。
それは強さと優しさで出来ている。

ヨガクラス、イベント、アクセスバーズ、ボディプロセスの施術、モニターセッション、資格認定一日講座などの詳細はこちらにまとめてあります。
http://pranic-yoga.com/

HPもまた作り変えしないといけないし、ご案内のフライヤーなども作成しなきゃと思いつつ、最近どうも老眼で...←視力の良い人はなるの早いらしいですね…¯\( ˘–˘ )/¯

アクセスの視力矯正のクラスを受講するか、潔く老眼鏡を買うか、まだ抵抗していますが、 ブログ内容含めてお伝えしていきたいことは山ほどあるので、丁寧にやっていきますね。
腎の氣を消耗しすぎない程度に!!


2016年3月11日金曜日

5年前に見た夢は

5年前に見た夢は、

とある島に行った。
そこには火山があって、その時は地熱発電所かなと思っていたラボみたいなものがあり、その施設関係者の人たちはダークスーツで表情がなく重々しい、住民の方々は皆とても親切で、この島に住んだらいいよと言ってくれるのだけど、なんとなく何か隠しているような違和感がある。
息子が遊ぶ森の樹は白骨化していて、あまり生き物の気配がない。


でも大きな鳥がいて、それを見ていたら、突然、ここにいたらいけないとはっとなる。
この島から出る飛行機は14:44。
あと一時間、間に合うか、でもどこに行けばいいのか、お気に入りのマグカップを持って行きたくて、それをばかばかしいと思ってる自分。
急いで、急いで、急いで.....
息子を連れて早くこの島から出ないと......


でした。
詳細を今でも覚えているのは、ブログにも書いたからです。
東日本大震災が起こる2週間〜10日くらい前だったかな。

東日本大震災が起きたのは、14:46だから、それまでに飛び立てばセーフ、と教えてくれていた夢。震災の前日は、海外の友人に向けて身辺整理をしました(笑)
予知夢と言われるものだと思いますが、誰かが教えてくれていたんだろうと思います。
こんなに明確にはっきりと見たのは初めてだったかも。
おかげで当日、後から津波の映像や火力コンビナートの火災映像などを見て恐怖を感じたものの、焦りはなく淡々と水を買ったりガソリンや灯油を補給したり、必要な連絡をしたり、行動が冷静でした。

予知夢を見てすごいでしょうということが言いたいわけではなく、知っているって力だなということの方です。
震災後の原発に関する問題や、被災地のリアルなあれこれ、その後の日本中が考えたいろいろなこと、私も日々勉強させてもらっていましたが、変わらないといけない時に、知らないことが恐怖や不安を煽り、間違った判断や何もしない選択に向かわせ、争いが起きたりして、知らないって面倒なことだなと思いました。
逆に知っているって力だなと、強く思いました。
知っている人同士は、すぐに繋がりあって、行動を起こした。

マヤ暦が2012年で終焉を迎えることを、皆よく知らないまま情報だけ知っていたから、そんなことも余計人の恐怖や不安を水増しさせていたと感じました。
でも振り返ると本当に大きなターニングポイントだったなと思います。

何かを知るには、古い思い込みが強ければ強いほどそれが邪魔をします。
自分の中で考えが分離することは大きなストレスだから、大抵の人は古い馴染みがある方を選択します。そしてそれを正しいとか間違ってるの言葉で正当化しようとします。
知ると変わるから怖い、怖いだけなのに。
でも誰も批判したりしません。
批判する人は、その人がまた同じく怖さを感じているだけで、それはその人本人の課題だから。

っていうのがこの5年間で私が完全に抜け出せた(と思う)
人間の心理操作みたいな次元です。

そして知るっていうのは、新しく知識を入れることではなくて、自分が本当に感じていることを掘り下げていくことだと思いました。

知っていることは自分にはわかる。
本当かどうか、人の何か、過去からの理由付け、未来の打算、そんなものはだんだん重たくなるからすぐにわかります。




昨夜は、5年目の東日本大震災復興祈願万灯会でした。
今年は息子が手伝ってくれました。
震災の時に中学1年生、反抗期真っ盛りだった男の子が成長して対等な立場で公の場に共にいることが出来る喜び、満足感、言って見ればやり遂げた感のようなものを静かに感じました。
ちゃんと守れた、という感じです。
そして男性的な役割はもうする必要なしと、借金を完済したような気持ちになりました。

ああ軽い。