バンジージャンプとサレンダー

一度だけバンジージャンプを跳んだ事がある。

そんな大したものではなく、牧場みたいなところのアトラクションで、30mとか、たぶんそれくらい。

ジェットコースターとかのスリルが好きで、あまり何をしても怖いと思った事がなかった。

だけど、お金払って乗ったら自動的にスタートするそれと違って、身ひとつで、しかも跳ぶ跳ばないのアクションは自分次第。

本当はどうなんだろう、と試してみたかった。

どんな気持ちになるんだろう…

怖くて固まるのか、ヒャッホーみたいになるのか、やけくそで跳ぶのか、どんな自分が出て来るのかすごく知りたかった。

まだ自分がどんな人間なのか自分で解っていなかった頃。

ジャンプ台に立って、下でニヤニヤもしくはヒヤヒヤ見ている友人達に、カッコつけて跳ぶのかなと思ってた。

でも違った。

爪先の下に何もない空間、上からだとあまり距離感はわからない。

もちろん分厚いマットが用意されているから、死ぬ事はないだろう。

だけど、眼を閉じて深呼吸して、何とも言えない気持ちが湧き上がって来た。

しーんとした感じ。

神様…

と自分の無事を祈るのではなく、

神様…

と何もない空間に呼びかける感じ。

言葉で言うとサレンダー(surrender)

日本語だと降参とか放棄と訳されるけど、ヨガの先生は手放すとか委ねるとかって言ってた。

どの言葉もちょっと違う。

Surrender 

私は言われてもよくわからなかった。

サレンダー、サレンダー言われると、コントロールされてる気持ちになって余計抵抗してた気がする。

でも、跳ぶ直前、

あ、これサレンダーだ、

私サレンダーだと思った。

気持ち良くて、「無」みたいな感じ。

信頼感のような、また、逆にどうなってもいいような、私の意思は全てストップ。

とても意外だった。

神聖な気持ち。

何の力みも緊張もなく。

そして跳んだ。

一瞬だった。

ぐわんと身体が持ち上がって、上下に揺れて、マットにどさっと落ちた。

ああ、下界…笑

一瞬の神聖な体験。

だけど何故か懐かしく思って満足だった。

そうしたら、下で見ていた息子が、まだ小学3年生くらいだったけど、迷わず自ら私の後に続いて跳んだ。

ニコニコしながら、全く迷いもせず。笑

自分の身体をぽーんと何の躊躇いもなく放り出すように跳ぶ我が子が、母親として怖いと思った。

大切に育てて来た命に全く執着ないのか？

なんとなく、そんなに私の事を信頼しているのか、責任あるなと思った。

駄目だ、簡単にサレンダーしたら息子が付いて来ちゃう…

私はちょっとクレイジーだから、真似しないで下さい。

それでサレンダーは辞めた。

でもあのサレンダーな一瞬、私は自分の事が良くわかった気がした。

良かった、私は自分の事が好きだ。

過去世だかなんだかわからないけど、そんな思いで生きていたのがなんとなく感じられた。

だけどきっと特別な事ではないんだろう。

それからしばらく忘れてた。

だけど最近何故か似たような気持ちになっている自分が時々出て来る。

なんだろ、これ？ と思って面白がってる。笑

そして、同じような気持ちを味わった事がある人は何となくわかる。

エッジに立つ感じ。

安全対策無しでね。笑

安全対策を講じていると、何時まで経っても跳べないのかもしれない。

別に人生安全第一で、一度も跳ばなくたっても全然いいのだけど。笑

跳んでる間は何も出来ない。

ただ落ちるだけ。

人間は飛べない。

だからただ大地の上で生きるだけ。

なのにね、何故かサレンダーがやってくる。

私、一体何処に跳ぶんだろう…？？

男の子を大人にするということ

まだ小さな息子が泣きながら小さな自転車を必死で漕いで私を追いかけてくる...

そんなことが一度だけあったかも。
私は確かよっぽどのことがあって、じゃあひとりで帰ってきなさいと突き放したんだわ。

息子が第一志望校の受験の日、そろそろ実技試験の時間かなという頃に「はっ」っとそして「ズキン」と私の胸と頭に飛び込んできたビジョン。

小さい頃から私より全然強くて、大人びたところがある息子。
自分の優しさや繊細さ、賢さと、プライドの高さの狭間でいつも揺れてる。
本気でぶつからないと私も自分のバランスを崩しそうになってしまう程、 強い子。

そのバイブレーションは、滅多にない、「おかあさん、ごめんなさい。」

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ヨガに限らず、心のことなどを勉強していくと必ず出てくるのが「母親との関係」

・お母さんを喜ばせるため
・お母さんを悲しませないため
・お母さんに愛されるため
・お母さんを幸せにするため

などなど、本来の自分らしく生きれない、心の中のブロックとして、母親への思いが最終キーワードとして、カウンセリングの現場でも多用されています。

私は学んで、自分と自分の母親とのことを整理していきながら、息子と自分にも当てはめて、そもそも「こうしてほしい」「ああしてほしい」と言ったことは今まで一度もなく、ただ自分が息子のために出来ることと出来ないことだけを要所要所で伝えてきた感じで。
私のためじゃなくていい、自分がどう思うのか、どうしたいのか、それは本気か、問いかけながら見守る日々。
「愛しているよ」「味方だよ」
だけど私も未だに生きる道を模索している一人の人間なんだよ。
そして限界がある一人の女性なのよ、と。

この年頃の親子にしては割となんでも話す方だと思うけれど、それでも男の子って自分の思いを出さないんだなと思います。
でもわかってほしい、っていうかわかってくれなければ勝手に傷つく（笑）

むずかし〜〜〜のぉ〜〜〜〜〜

一緒に写っている写真は残念だけど一枚もありませんでした。
親子二人って、撮ってくれる人がいないとそうなるのね。

好きなことをやってきて、それが親から貰った才能で上手くいって、だけど社会は甘くないから、努力したり、戦略を立てたり、時には自分の意思とそぐわない状況でじっと堪えないといけない。
お金も自分で稼いで、健康も自分でバランスを取りながら日々前に進んでいかないとね。

それには 「思い」が必要です。
でも男の子はその思いを人に見せない。
傷つきたくないから、無くしたくないし、邪魔されたくないし、利用されたり否定されたり、軽く扱われたりすることには耐えられない。

ね、それをまっすぐ、自信を持って人に伝えられるようになったら、
大人なんじゃないかなと思います。

男性も同じ。
女の人の思いに巻かれるのが男ではないけれど、思いの原点ってなんだろう。

やはりおかあさんなのでしょうか。
父親ってそれをジャッジして切り離したり、バランスを取ったりする役割なのでしょうか。
対峙する相手、でも今の家族関係ってもう変わってきている。
おとうさんもおかあさんみたいな...

思いの発生する前、チャクラで言ったらムーラダーラの根源的な自己。
次のスヴァディスターナーで、おかあさんとの関係、自分の原始的な感情が発生する。
その前の前、息子は一体何を目的としてこの世界にやってきたんだろう。

私はそんなところに焦点を合わせていたいなと思います。

縁は魂を縛るためのものではなく、解放するためのもの。

そしていつだって変わらずそこにあるもの。

そんな意識で人と関わるのが、親子に限らず、魂の成長のために出会った縁を生かす在り方だなって思っています。

時々ね、わかんなくなるけど（笑）
感謝することだけは、これからも親としてしっかり伝えていきたいです。

ヘッドスタンドはアース

ヘッドスタンド。

バックベンド、シャバーサナ(笑)と並んでたぶん一番好きなアサナです。

ヨガというより動物的バランスの取り方として、ヘッドスタンドが好き。

15分〜20分くらい。

出来たら毎日やりたい。

すごくスッキリする。

これが気持ち良く長時間出来るようになったら、ヨガは自分のもの。

自分に合わせて使いこなしていけば良いのです。

ポイントは、後頭部が詰まらないように、肩を開き、あまり頭に体重を乗せないようにしっかり腕でプッシュアップすること。

アラインメントは立位のアサナで練習しましょう。

裸足で地面を直接歩かない現代人、特に冬場は、静電気が身体に溜まりやすいですよね。

家の中は電気製品だらけで、外でもスマホを持ち歩いて。

頭を使う人は特にでしょう。

私も割と頭に溜まりやすいので、バーズで抜いたりヘッドスタンドでアース(接地)したりがとても大切です。

※バーズは誰もが持っている生体的電気反応を利用して、実際に電気的な放電を行うもの。

病院でも同じ仕組みで、滞っている場所に低周波の電気を流す治療って行なわれていますよね。

本当だったらそこら辺の公園なんかにちょろっと行って、パッとやれたら良いのだけど、私の住んでいるのは割と街中なので、やはり恥ずかしい…

なので、時々裸足で砂浜を歩くとか、大きな樹に触るとか、水に浸かるとか、放電、気をつけています。

水晶もいいですね、またマーラー(数珠)を身に付ける事にしました。

０磁場とか、麻炭とかも電気的なバランスに役立つもの。

生音のクリスタルボウルとかドラムの振動も良いですね。

歌を歌うとか、身体にを自由に踊らすとか、温泉、マッサージ…

たぶん身体に気持ちの良いものはすべて放電なんだと思いますよ。

人や動物に直接触れるのもそうね。

プラスのエネルギーが溜まりやすい男性はセックスですよね。

エネルギーバランスに敏感な方は、都内行くと疲れる、とか、頭が重くなるとかって言いますね。私もよくわかっていなかった頃はそう感じていました。

バーズの施術でも、(クライエントから)貰ってしまって、自分が重たくなったり頭痛がしたりなどと聞いたりします。

それは、ただ自分が放電すれば良いだけ。

電気は電気、良いも悪いもなく、只のエネルギーだから、自分のバランスを、プラスマイナス(陰陽)で取れればたぶん何でも良いのです。

私が実践しているツールの中では、ヘッドスタンドがとにかく最強です。

キングオブアサナと呼ばれるだけありますね。

もし難しければ、頭頂部を地面につけるシャシャンカアサナ(兎のポーズ)、額(第３の目)を地面につけたチャイルドポーズでも良いですよ。

そしてね、大事なのが思考も電気です、という事。

「思考というのはそもそも全て電波（電気）で、それが引き寄せたいものの周波数にあわさって宇宙に飛ばされ、それを宇宙がキャッチし、その周波数と似たものを電波を飛ばした本人に返す…これが引き寄せの法則というものだ」

やたらと宇宙に飛ばさないようにアースするの大事ですね。

本当の自分じゃないものは、宇宙じゃなくて、地球(アース)に流して返しましょう。

外ヨガの季節も待ち遠しい。

繊細なバランスを身体に練習させるのは屋内ででないと難しいと思いますけど、気持ち良くアースし、宇宙に繋がれるよう、ヨガやバーズを使って下さい。

毎年恒例の江ノ島Sunset Loungeは、5/21開催が、決定しています。

私もYoga Under the Skyとしてクレジットして頂いています。

少しずつ発表されているラインナップも超豪華。

今年こそは、是非遊びに来て下さいね！

他にも春はイベントいろいろ。

私も楽しい企画をしていきたいと思います。

どうぞよろしく。

アクセスバーズの資格認定１日講座は、2/27、3/21です。

2/27は残席3です。

プライベートのリクエスト開催もしていますので、施術と併せてお気軽にお問い合わせ下さいね。

当たり前のことだけど、好きな事をするための大事な裏時間。

HPを弄っていたら、何か変な事をしてしまったらしく、画像が全て表示されない、という事態に！！

なんとか表示されるよう直したのですが、全体のファイルが古いもの仕様に入れ替わってしまったみたい。

これはたぶん、最初からやり直しだ〜〜〜〜( ºΔº )〣

ヨガクラスでヨガを皆さんとご一緒する時間、最近はプライベートでのセッションの時間、講座開催など、いわゆる好きな事をする「表の時間」のために、スケジュール調整からはじまり、イベントやWSなどの企画、打ち合わせ、内容の準備、告知、お問合せやお申し込みへの返答、お金の管理、フライヤー作成、HPやブログの更新、必要な物や資料、テキストなどを揃え、運び、片付け、写真を撮り、記事を書き…

といった数々の「裏の」事がエンドレスに続きます。

全ては楽しみながらやる、に尽きるのですが、時々こういう事態でフリーズします…(  ˘-˘  )

もっと上手にやるにはどうしたらいいの〜〜！！

となるのですが、ひとりでやっているのだから今のところは仕方ない。

組織を運営している方はすごいなと思います。これプラス常に携帯でスタッフとやり取り、管理する事も多岐に渡って増えてくるし。

だけどひとりより何倍も、苦労も楽しさも含めてエネルギッシュになれますよね。

今、息子はちょうど受験。

高校はアルバイト禁止だから、まだ一度も仕事をしてお金を貰った経験がない。

だけど、好きな事を仕事にする裏事情はよく見てわかっていると思う。

そこの大事さ、ホント大事です。

SNS活用や、コミュニケーション力、発信力ももちろん必要だけど、基本は、やろうと思えば無限にある仕事の必要性に気付き、優先順位を間違わず、きちんと最後までこなす事、なのではないかなと思います。

家事に似ているかも知れない。

やらなくても誰にも咎められない地味な作業の数々を進んでやれなければ、全体の仕事力は上がらないから。

私もまだまだエネルギーの使い方が下手っぴで…伸ばせるところはどこだろうと模索してます。

旧暦正月明けましたね。

今年は苦手な事にも積極的にチャレンジします。

「表の時間」ではないところ。

それには今何が出来るかな。

なんでもかんでも手放さない

立春明けて。

明けるまでは土用。

明けたらパァッと、

ここ何日間かの事、会った人、話した事、見た夢、考えた事、思った事、そして意図せずとも思い返された事、頭の中で繋がった。

きっかけは一枚の写真。

カナダのヨガスタジオの。

自分が何年も何年もやりたいと思っていた事、ここのところ、自分が馬鹿みたいに思えて手放してたつもりだった。

だけど手放したら人生がつまらない。

そしてよく考えたら「出来るかも」と思えて来た。たくさんの顔が思い浮かぶ。

いろいろなアイディアとワクワクで、頭が止まらなくなった。

だけど勢いでやらない(笑)

10年後もそれと関わっていたいかどうかを考えるのは大事。

今迄何度もしてきた失敗…

主に私がすぐに人を信用してしまい、エネルギーが無駄になってしまう⇨出来なくなる、という部分だけど、そこをよく見極めて(笑)

コンテンツやアイディアが良くても、ジャンクなエネルギーばかりが集まったらつまらなくなる。

はっきり伝える努力も、期待を混ぜないで話す事も必要だ。

諦めるための夢なんてないし、何故やりたいのか、私がやろうとする事は、いつも人に疑問がられる。

「やりたいから」しか答えられないけど、たくさんの種蒔きをしてきてる。

だけど自分が収穫しないと意味ないんだ。

2、3日前は、自分のための夢なんてないなと思ってた。でも本当はある。

だから、どう出来るか考える事を続けます。継続する事と、その先の先も見据えて。

これはね、江ノ島で開催されている

バレンタインアイランド2016。

(写真は去年の)

2016年2月6日（土）〜14日（日）まで、江の島島内各所がイルミネーションに彩られる光と色のフェスティバル「バレンタインアイランド江の島」が開催される。
江の島シーキャンドルがバレンタイン特別色にライトアップされるほか、「亀ヶ岡広場」や「中津宮広場」など、島内各所でライトアップが行われるロマンティックなイベントだ。植物園「江の島サムエル・コッキング苑」（大人200円、小人100円）では、数百個のミラーボールを使って光と反射の空間作品をつくりだすアート集団「MIRRORBOWLER」が、無数の光を放つ幻想空間を展開する。そのほか、期間中は、江の島シーキャンドルの展望フロアに大切な人へのメッセージが掲示される「メッセージボード」、配布されるバルーンを持って島内をめぐる「ライトバルーンアート“GINGA”」など光にまつわる様々なイベントが実施される。

「バレンタインアイランド江の島」
開催期間ｃ2016年2月6日（土）～14日（日）17:00～20:00（最終入場19:30）
・6日、13日、14日は～21:00（最終入場20:30）
会場／江の島サムエル・コッキング苑、江の島シーキャンドル、亀ヶ岡広場、中津宮広場
http://enoshima-seacandle.jp/event/2015/shonannohouseki/valentine.html

日常から離れ、純粋に夢をイメージするには最適な空間かも。

良いよね、私だってまだ夢を持っていても。

敢えて難しいことを書いてみる

自慢ですが（笑）
中学生の時、化学はいつもほぼ満点で。

先生は生活指導の嫌われ者の先生で、もう授業とかまったく好きじゃなかったのに、なぜかいつも成績は良かった。
お陰で、他の子よりスカート長くても、Yシャツじゃなくて丸襟のブラウス着てても怒られなかった。成績の良い生徒がいると、自分の評価も上がるわけですから。
機嫌損ねて勉強しなくなったら困ると思ったんじゃないかな（笑）

ちなみに数学はいつも３０点くらい。
化学が好きだという意識も全くなくて、高校では選択しなかったから、私の知識は中学生レベルでストップです。

だけど、それで今脳科学とか、量子力学とかがとても面白くて。

ヨガクラスでは陰と陽の話、プラーナとかエネルギーとか氣とかの言葉もよく使います。
それを詳しく説明しても、ヨガで身体を動かしてリラックスやリフレッシュしたい皆様のニーズから離れてしまうので、あまり深くは説明しません。
いつも皆さんなんとなく聴いてくださってるのではないかと思います。

万物はすべてそれらで出来ています。
形があってもなくてもすべて同じ。

原子って、物質の性質の決め手になる最小単位ですけど、これが+のエネルギーを帯びた陽子と中性子からなる核を持っています。
その数と引き合うように、-のエネルギーを帯びた電子が核の周りに引きつけられます。
その数が釣り合っていると物質は安定して存在します。
釣り合っていないと、他のものと化学反応を起こしやすくなります。
電子がどのように存在しているかが物質の在り方を決定します。

ですが、-の電子というものは、あらゆる場所に同時に存在し、そしてどこにも存在しないという不思議な特性を持っています。
時には波のように存在し、観察されると（意識化されると）粒子となって物質化する 、つまり顕在化します。
-の数を虚数と言いますが、この物質世界の裏側、もう一つの虚の世界に同時に存在しているとの仮説が立てられています。
その動きを予測し計算する学問が量子力学です。
そしてそれは物質の世界に限らず、意識の領域と境目がないものです。

「世界で一番美しい分子図鑑／セオドア・グレイ著」お薦めです。

そして、それを結びつけている力が、静電気です。
静電気ですよ！！
私たちの身体を形作っているのも、電車や飛行機も、空気も水も静電気で結びついた素粒子（物質の最小単位）で出来ています。
原子核とか中性子、陽子、電子のことです。
硬いものも柔らかいものも、形のないものもすべてです。
そして、静電気はこんなに身近なものであるのにも関わらず、その正体は未だにまったく謎なのだそうです。

まったく謎って！！！

だけど、太古の昔から、こういうことがちゃんとプラーナという概念を使って説明されてきました。陰陽の概念も、あらゆるものは陰と陽で出来ていると。エネルギーは無くならないんだと、ただ形を変えるだけなのだと。
そして、意識が現実を創造しているのだと、宇宙というのは三次元の延長ではなく、物質化する以前のエネルギーがあるところなんだと。
四次元、五次元....何次元まであるのかわからないけど、意識を拡げることで現実を変容させ創造するのだと。
そして、意識には限界があるけれど、音はすべての次元を超えられると、ナーダヨガで教えられていることも、これからまたどんどん解明（意識化）されていくのでしょうね。

少し前までは「引き寄せ」とか「波動」とかって取り上げられてましたね。
新月に願い事をするとか。
私にはピンと来なかった。
曖昧すぎて、欠乏感が現実化してしまうこととか、叶っても自己と切り離されていたりというのをよく目にしていました。


だけど、生体反応の静電気を利用して、分子結合が変えられるのは確実にわかります。
意識の使い方次第で、癌や腫瘍を消すことも作り出すことも出来るんだと納得します。
何を現実化させるかは、意識次第、意識でエネルギーを動かし現実化させるということも、創り上げてしまった思考パターンを消していくことも、日々普通に実感しています。
それが本当に上手になれたらいいなと思っています。
なので、ヨガもそうだし、アクセスバーズが今面白い。

身体をずっとやってきて、行き着く先は脳科学、いややはり身体に戻る、一周回ってやっぱりヨガすごいわ、とか。

最近はティーチングのスタイルを少し変えて、マイソールスタイル（って言っていいのかは疑問ですが）を取り入れています。
皆さんが自由意志で好きな事をやってみるという時間です。
それがとってもよくて。
自分で体感して経験して実感して、気づいたり、学んだり、感じて上手く使っていく事、それがいいですよね。
だって大人だもん。
いえ、子供だって、学校みたいに一方方向で教わるのは、本当に好きな事や得意な事をわからなくさせてしまう。
私は自分の知識よりも、皆さんが持っている感覚を尊重します。



ということで、今日は敢えて難しく思われていることを書いてみました。

スッキリ！！

節分会、クリアリングだ

江ノ電の江ノ島駅すぐ近くの龍口寺。

地元の人に愛されて頼りにされている由緒あるお寺です。

２月３日は立春の前の節分、ここでは、節分会に水行をやっているんです。

暖かかったけど寒いよね。

私も男性だったら是非やってみたかった。

たぶん、露出欲、注目欲、達成欲、そしてスッキリ感、解放感、自分は特別感、いろんなものが満たされると思うの。

満たされるって、クリアリングだなって思います。等化されるというか。

「欲」とか「煩悩」を無くす、のにエネルギー使っても却って欠乏感や欲求不満って溜まるのよね。

だから身を削るような修行が繰り返されてきたわけで。

いっそ煩悩が悪いって考え、教えを無くしちゃえばいいよと思ってみたり。

満たされる事が大事、煩悩ではなくきっと本能。

ここはお寺ですから、「鬼は外は言いません、福は内のみです」と前置きがあってからの、豆撒き。

私、こういうのすっごい下手で、いつも貰えないタイプ。

そもそも柱の陰にいたら貰えないよね…=͟͟͞͞( ¯−︎¯ )

豆が欲しい訳ではないけれど、私って常にそうだよな、って、いっつも欲しい、下さい、やりたい、言えないしアピール出来ないし、する気もない。

コレってなんだろうと思いながら、まぁいいや、ってなる。

その前に撮影は禁止だったのだけど、僧侶の方々のパワフルな読経。

音を打ち鳴らしながら、祓いながら、とにかくクリアリングのエネルギーが凄い。

歳男、歳女の方々の頭、身体、全身クリアリングしていくの。

お経凄いね。

ヨガイントラがちょっと唱えるようなマントラなんて比じゃないし(笑)

日本は神道なんて特にそう、浄化、クリアリングの文化。

キリスト教だと、神の愛を与えます、神の御加護を、なんだけど。

(子供の頃教会に行かされていて、賛美歌歌ってお祈りしてました。)

人のお悩みなんてほぼほぼお金とセックスだな、って、最近よく思います。

ボディプロセスのセッションでもよく感じるし、形はどうあれ、基本そこなんですよね、大抵。

それを煩悩と言い、穢れを清めてもらいにお寺や神社に来て、そしてまたそれを幸せと願う。

って事に気付いて、節分会をぼーっと眺めていました。お経のクリアリングのバイブレーションが気持ち良くて、久々しっかり瞑想したーって気分になりました。

結局豆は受験真っ只中の息子に、一袋だけ頂きました。

梅の花が咲いてた。

私は、鬼も仲間に入れてあげたいタイプ。鬼はとても頼りになる。

鬼は悪くない。鬼は本当は優しい。

鬼は面白い。鬼はみんなが知らない目線を持ってる。

でも面倒な時が多い(笑)

福は内、そう、最初から持ってるよね。持ってる実感が持てない時は身体の内側に聴いてみる。

なんとなく、

「鬼は外」がしたい人はアクセスバーズ(スッキリするし)、

「福は内」がしたい人はヨガか、ボディプロセス(ホッコリするし)だなと思いました。

あんまりね、「鬼は外」でヨガしない方がいいです。、私も昔はそうだったけど…(  ˘-˘  )

ボディプロセスは、２月限定で毎週月曜日、鎌倉SUGATAのセッションルームにて、12:00-17:00の間、60分6000円(スタジオ使用料1500円込み、カウンセリング、ハーブティー込み)でモニターセッションを受け付けています。

通常は60分10000円です。

アクセスバーズのセッションは、曜日に関わらずお受けしています。都内の方も青山、浅草橋でのセッションが出来ます。

ボディプロセスは、身体からの声を聴きながら、必要なエネルギーを流していきます(MTVSS)。

身体に溜まっているものは人それぞれ違うけれど、私の得意分野は、内臓や関節に溜まった感情、痛み、冷え、家族、近しい人、他人からの思い、念、自分自身でないエンティティと呼ばれるもののクリアリングなどです。

細胞記憶(セルラーメモリー)、生態模倣の解除(BMM)なども同時に行います。

女性限定、男性はパートナーの方同伴でお願いします。

次回のアクセスバーズの認定講座は2/27(土)、その次は3/21(祝)です。

http://pranic-yoga.com/

お申し込みは、pranicyoga@gmail.comにお願い致します。

明日から春！！