春分は、太陽黄経0度を通過して、またそこから360度が始まり、昼夜の長さが等しいバランスになる起点の日。
鎌倉の兄、長谷で先住民族雑貨店を営むMiddlesのノブさんによるレクチャー。
地球は、太陽の周りを廻っていて、その他の惑星も太陽の周りを廻っていて、そのユニットそのものも銀河の中心を廻っていて、更に地球は自ら廻る自転を行っていて、地球の周りを更に自転しながら公転する月があって、私達は宇宙の中で、一瞬も同じ場所にいることはなくて、例え一年が巡っても、同じ位置には二度と戻ることはないんだよ、ということを、空間把握能力全開で感じてきました。
(このイメージがとても真実をついている)
地球と金星の公転の周期は、黄金比になっていて、ヴィーナストランジットと呼ばれる、地球から見て、金星が太陽を横切っているように見える現象は、5回で五芒星を描く、とか、字で描いてもピンと来ないような事も、立体感を持って知ることが出来てよかった。
宇宙的な感覚って、男性的で、女性はどちらかというと地球的な、グラウンディングの感覚が大切と思っていたけど、しっかり根を張る力があれば、空間に意識を拡げる力も対になっているわけで、自分の中心を0に据えてバランスをとる感じが心地よかった。
ちょうど満月で、エネルギーが満ちていた夜でした。
新しい一年周期の始まり。
みなさん、0のポイントにいるかな?
その0は何もない0ではなくて、相反するものがいろいろ混ざり合って、結果0という状態に在ること。
今月のクラステーマは、まさに今日の春分の日のため。
自分にとっても気付きや学びの多いお題で、自分のバランスの幅を拡げるのに確かな指針になっているように思います。
身も心も準備はOK!
いつでもなんでもやってこーい!な0起点です。
毎回毎回ですけど、今までで一番いいサイクルにしていきますよ。