2012年2月29日水曜日

Heart Beat Yoga

3月25日(日)18:00〜20:00
生音の演奏でのヨガクラスを行います。
ずっとそういうことをやりたかったのですが、去年は震災等でそれどころではなかったし。

 きっかけは、カポエイラクラスに来てくれたヨガティーチャーのStaceyが集まったみんなに軽くストレッチのような感じでヨガを教えてくれていたのですが、その時Yossyが太鼓を叩いていて、うまくヨガとリズムが合わなくて、私が「Heart Beatに合わせればいいんだよ」と言ったところ、Yossyが「Heart Beat Yogaいいじゃん!」と言ってくれた事に始まります。
 http://www.youtube.com/watch?v=9AfuX2mpQDI
(1 Giant Leap - Happiness)
"What happens-the beat calls us out of our head into our feet, out of our head into our heart, it's like the heart beat."

そう、Pranic Yogaでは呼吸を廻すこと、足を使うこと、エネルギーを頭から下に降ろし、ハートを拡げること、それを感じることが一番のテーマなのですけど、フィーリングはこのYoutube映像のような感じ。シンプルなHappiness。
でも音的にはもっとヨガの動きに合った感じで行います。
演奏は瞑想的音楽からトランスまで幅広く音を展開させてくれるMojoさんこと遊響さんに委ねます。時間的にキャンドルを用意したりしてね。楽しみです。

意識を集中したとき、自分の鼓動が感じられますか?
呼吸と鼓動を感じている時間は一日のうちどれくらいあるでしょう?

音と呼吸というのが、最近の私のテーマです。
インドの哲学でも、音が宇宙の根源とされていて、
OMの音 オーム(ओम् [om] 、またはॐ [oM] 、Aum)も日本語で「あ」から「ん 」の音の中にすべての物が含まれるという考えと同じで、あ、う、ん、それぞれ創造のブラフマー、維持、発展のヴィシュヌ、破壊のシヴァの宇宙の原理を表しています。
そして私達の身体の中の音と言えば、心臓の鼓動と呼吸の流れる振動です。
コントロールするのではなく、感じること、ひとつになること、コミュニケーションすること、流れること、循環させること、そんな風にできたらと思っています。
海外でも、今生の演奏でヨガというスタイルが徐々にポピュラーになって来ているそうです。
音楽だといろいろな好みがあると思いますが、純粋に「音」への感性を開いていきたいです。私にとっても「よーし、やってみちゃおう!」という感じなのです。
「よーし、やってみるか」という感じでお越し頂けたら嬉しいです。

お申し込みはHPのフォームからお願い致します。
http://pranic-yoga.com/
OM

2012年2月28日火曜日

【Pranic Yoga】3月スケジュール&イベントWS

早いですね。
もう3月。
新しいスケジュールとWS、イベントの情報をHPにアップしました。
http://pranic-yoga.com/


3/25にはHeart Beat Yogaと称し、生音の演奏でヨガということをします。
演奏はモジョライジングのモジョさんこと遊響さん。
どんなものにしていけるか、モジョさんといろいろ話しているところです。
音に関しては長年のスペシャリスト、普段ヨガもされていて、私はモジョさんのキャラも創り出す音も大好きなのです。
普段のクラスのように身体の使い方などを細かくお伝えするクラスではなく、自分の呼吸と音が自分の中でどう響き合うのかを感じる時間にしたいと思っていますので、ベーシックなアサナを流れの中で行って行きましょう。
詳細はまたすぐにお知らせ致します。
楽しみにしていて下さい。

4/1にはVedic Chantingをインドのクリシュナマチャリヤのスクールで2年に渡って学んで来た櫻井藍子さんに教えて頂きます。
写真は藍子さんに送って頂いたもの。
サラスワティが 素敵ですよね。
江ノ島の弁天様はまさにこのお方。
インドからの旅の途中で少しふっくらされたのでしょうか。
もし島の中に行く機会がありましたら、辺津宮(へつのみや)、中津宮(なかつのみや)、奥津宮(おくつのみや)の3社から成る江ノ島神社の一番最初の辺津宮の左手にある弁天堂を訪れてみて下さいね。
江ノ島は音と芸能、そして水を司るサラスワティ女神がいらっしゃる場所です。

「ヴェーディックチャンティングとはインドの古い言葉サンスクリット語で発音するとても美しい聖なる音です。そしてクリシュナマチャリア師によってヨガの練習のひとつとしても大切に伝えられてきました。
もとは数少ないインドの特殊階級にしか受け継がれなかった口頭伝承の教えであり、古代の聖人たちが深い瞑想状態にある時に耳に授かった聖なる音・知恵であると言われています。
数千、数万種類とほぼ無限に様々なチャンティングが存在していて、”音”の種類一つ一つに大切な意味と特殊な効果があり、詠唱する人や聴く人に様々な恩恵をもたらす聖なる練習です
ヴェーディックチャンテイングはヨガと同様一人一人に合った音を唱えることによってその効果が発揮されます。精神の安らぎや清明さ、集中力や記憶力を得ることができ、様々な人に多大なヒーリング効果を与えています。
ヨガの練習にこのヴェーディックチャンティングを組み込むことは、その人本来の「心」の輝きを引き出すことにもつながり、切り離すことのできない重要なヨガの学びの一つとなっています。チャンティングは私達の心を開き、生活により喜びをもたらします。ヨガのよりパ
ワフルなツールの一つとして、ヴェーディックチャンティングの練習は全てにおい
て私達に影響し、サポートします。私達の肉体的身体、呼吸、マインド、行動や感
情。ヴェーディックチャンティングを練習することで得られる効果は健康増進・癒し、
集中力、マインドの明瞭さ、記憶力、コミュニケーション力を養います。」
(http://healingyogajapan.com/yoga_study.htmlからの抜粋)



サンスクリットのチャンティングは発音や哲学的な部分で難しく思われている方も多いと思います。
今回は本当に一番最初から教えて頂きますので、初めての方も、何度か経験をお持ちの方も少しでも興味がありましたらこの機会に是非ご参加下さい。

また、Patagonia Classも予定されています。
夕方からの時間を30分遅くしました。
テーマは「目醒める〜be awaken」です。

旧正月を越してから、目醒めをずっと促されきた一ヶ月でした。
新旧さまざまな事が幾重にも波のように押し寄せて、私の「今」を洗い流したようなそんな期間で、少なからず目を醒す事が出来たように思います。
同時に、大きな力にプロテクトされていることも強く感じました。
そしてそれは自分としっかり繋がる ことでもありました。

詳細はHPのこちらのEvent&WSページをご参照下さい。
http://pranic-yoga.com/pg160.html

レギュラークラスはこちらです。
http://pranic-yoga.com/schedule.html

眠ったまま、行く先がはっきりわからない乗り物に乗って旅をすることは、普通に考えて危ないですよね。でも今何所にいるのかさえしっかり目を開いてわかっていれば大丈夫。どこにいても楽しむ事だって出来ます。だから内側と外側を同時に感じる練習が必要なのです。

これから何が起こるのでしょう。
先人達が歩んで来た道ですが、今という時間の最前線に立っている私達。
音、呼吸、ヨガで集まって下さる皆さんと一緒に進んで行きたいと思います。
OM