2012年9月14日金曜日

音のヨガWS & コンサート

音(ナーダ)ヨガの活動を鎌倉から、そして日本国内はもちろん、インド、オーストラリアなど各地で行ってこられた 
ユキタニグチさん(  http://yukitasogare.blogspot.com)
のマントラ&キルタンのWSを開催致します。
私が学んで来た流派のハタヨガをサンフランシスコで学ばれ、日本ではヨガの通訳やインストラクターとしても活躍し、舞踏など芸術に通じておられ、ご主人は国際的に活躍されるタブラ奏者のシェンフリンデル さんです。

現在はオーストラリア在住のユキさんが一時帰国されるタイミングの貴重な機会です。
江ノ島なので、サラスワティにちなんだテーマも入れて下さいとお願いしたところ、快く引き受けて下さいました。
実は現在ご懐妊中のユキさん、私はWSの日程を決めるため、メールでやり取りさせて頂いていた真っ最中でしたので、いち早くお知らせ下さって、既に他人事とは思っていないくらい嬉しくて....
なので今回はかなり素晴らしい特別な女神の時間になりそうです。

ユキさんが演奏しているあまり見慣れない弦楽器がタンプーラ。
タンプーラは器楽や声楽のときに使用される伴奏用の楽器です。
この楽器は4つの弦しか付いていず、フレットもなく、ただ4つの音を順番に出すためだけの楽器なので、単体で独奏をすると言う事は、ありません。ただ、この楽器があるのとないのとでは演奏時の雰囲気はまったく違うものになります。
インド音楽特有の「ムォオオオオオ〜〜〜ン」という響きはこの楽器が醸す倍音です。
4つの弦は、 Pa(ソ)、Sa(ド)、Sa(ド)、Sa(1音低いド)に調弦されます。

また、湘南在住のタブラ奏者 池田絢子さんにも今回タブラを伴奏して頂ける事になりました。(過去記事で、チベットの歌手テンジンさんのライブの時、タブラ演奏をされていた女性です)普段は大きなホール等で演奏されている方ですので、江ノ島スタジオで演奏して頂けるなんて本当に嬉しいです。私が大ファンであるU-Zhaanさんのお弟子さんでもあり、毎年インドにタブラ修行に行かれているそうです。
女性のタブラ奏者ってかっこいいですよね。
絢子さんのブログが超面白いのです。
「タブラ女子の日記ですよ」 

インドにもマントラもキルタンも、ヨガさえもまったくよくわからなくても、どなたでも興味が合ったら迷わず来てみて下さい。
敷居が高いように思われる事ですが、私のところはご存知とてもカジュアルな雰囲気です。
何かの扉を開くきっかけになるかもしれませんし、音が細胞レベルで私達を癒し、波動をより高くしてくれる事は毎回このブログに書いていますね。

10月28日(日)
17:00〜18:30 マントラ&キルタンWS
19:00〜20:00 コンサート
キャンドルの明かりの中で、どうぞ思い思いに寝そべったりしても全然構わないので、リラックスして楽しみましょう。

WSが3500円、コンサートが2000円、通しで5000円です。
http://pranic-yoga.com
HPにざっと内容アップしました。
どうか楽しみにしていて下さい。
OM



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