2012年5月29日火曜日

思春期のヨガ

脊椎は全部で24個
頚椎が7個、胸椎が12個、腰椎が5個、+仙骨、尾てい骨。
というのが、ヨガに関わらず、身体への知識としての定説。
暦上の24節(今は小満、自然界のすべてのものが満ちてくるという時期)というのも、24個の背骨に対応しているとさえ言われています。

うちの息子には腰椎が6個あると言われたのが、2月頃。
激しい腰の痛みが我慢出来なくなってきて、ようやく行った学校指定の病院での事でした。
「奇形」という思春期の少年には強すぎる文字が書かれたメモ、分離症を起こしているので、牽引や手術が必要、部活動などすべての運動は禁止、という先生の言葉を持ち帰った息子の憔悴しきった様子。
バスケットボールで中一から選抜メンバーにも選ばれる程頑張っていたのですが、小学生の時は野球をしていました。
それが肘の剥離骨折でやむなく断念。
それもこれもバスケットをやるためだったのだと納得して、毎日親である私が「馬鹿じゃないの」(笑)と思う程エネルギーを注いでいたまさに中学三年、引退前に一番輝こうとする季節の直前のことでした。

そういう風に産んでしまった自分を責めましたし、一生付き合わないと行けないから、少々の痛みは我慢しなきゃという息子の無言の頑張りも、それでも雨が振り出すたびに、気圧の変化で痛みが増し、歩けない程になってしまう状況にも胸が締め付けられる思いでした。

いろいろな病院、整体、実際に腰椎を6個お持ちだと言う方の話、リハビリ、痛みを専門に取り扱うペインクリニック、学校や担任の先生、部活動の顧問やコーチとの話し合い、いろいろ重ねましたが、私の信念はヨガでした。
ヨガでしか解決出来ないというもの。 というよりは、ヨガでなら解決出来るという方が正しいかな。

息子の身体は、もう、「私硬いからヨガ無理」と敬遠、もしく は必要なのがわかっているけど、出来ないことや痛みが怖い人そのもの。
思春期の身体は急激な成長とホルモンのアンバランスで、一時的に上手く動かせなくなるものなのだそう。体幹や脚力が成長に追いつかず、激しいスポーツや昔ながらの体育会系トレーニングで膝、腰、肩などを痛めやすい。ガラスのような時期に可能性の芽を潰してしまう事も多いのだろうなとは以前からずっと思っていた事。
男性で自分の身体にトラウマを持つ人、その頃に身に付いたものかもしれません。

現代っ子は、まず生まれた時からトイレが洋式で、股関節が硬い、外で走り回って遊ぶ時間が昔と格段に違うので、体幹や足底の筋力が培われていない、生活様式が変化し、親もあまり姿勢の事についてうるさく言わないなど根本的問題は多いです。
私も常々言っていたつもりでしたが、母子一対一の母子家庭なので、彼の反抗期にはむしろ逆効果で、歯痒い想いはいつもついてきていました。

結局、本当に多くの方からいろんな話を聞いて納得した息子に、毎朝ヨガを教えています。
ダウンドッグさえ出来ない息子。
チャイルドポーズさえ無理で、股関節も骨盤もまったく動かないので、ヨガとも言えない基礎からやっています。 以前はそういう人、逆にどうしていいかわからないというか、私が半ば諦めてるのが生徒にも伝わったりしてたかもしれません。

セラピューティックのトレーニングや体の使い方を徹底して学ぶアヌサラヨガ、タイマッサージであるタイヨガ、すべての疾患は心身症だと言えるという観点のヨーガ療法、など、今までいろいろ学んできましたが、今、本気で目の前にあることに全力を注ぎ、本当に役に立つヨガインストラクターになるための実践なのかもしれないと思い取り組んでいます。

福祉医療症を頂き、やっとお金の心配をしないでいろいろな治療を受けることが出来るようになった矢先、部活の顧問の先生が、運動部部活顧問 懇親会という勉強会に出席して下さり、思春期の運動による怪我や発育の問題に取り組んでいる先生を紹介してくれました。
偶然にも私が鎌倉で仕事をしているスタジオのディレクターのお知り合いだったこともあり、レントゲン、CT, MRIを駆使して丁寧に見て頂きました。

そして、衝撃の一言
「う〜ん、ここから数えれば六個だけど、僕はこれは胸椎だと考えます。だからこの一番下の骨は、第六腰椎ではありません」とのこと。
トータルで何個と調べれば早いのかもしれないけれど、私達に重くのしかかってきていた「奇形」という言葉の持つブロックが、まずこれで取り除かれました。
そしてリハビリ。結局はヨガと同じような事を、パーツパーツ分解して丁寧に行って行きます。それを行うトータルで1000万円だという器械類も面白い。
それを見ていると、とても勉強になります。

 私は大人になってからヨガに出会ったわけではないので、トリコーナーサナで膝をしっかり伸ばすことの大変さもわからなかったし、ウッターナーサナーで太ももと胸がピッタリつくとか、ハヌマーナーサナーとか、そういうことが最初から当たり前で、特に努力もしていなかった分、特別な事だとも思っていなかった。
でも、一般の人に教えるという事は、本当に一歩一歩です。
ヨガで人の体に向き合うのにはマニュアルも無く、これさえ出来ていればいいという目標もありません。だから難しいなと、何年経っていてもそういう想いでいたのですけれど、今息子の体、若いからこそ今を大事にしないといけない状況で、私も一生懸命です。
痛みはその人の思考や性格まで変えてしまう。

親子の絆を再確認したり、異性の子供の体は思春期を迎えると、何か触れてはいけないようなデリケートさと遠慮があったのも、「お母さん」という男の子には何とも言えない微妙な存在というポジションも、世間的な視線も、すべて吹き飛ばしてしまうこの状況は、よく考えてみたら、とても感謝すべき貴重な機会だと思うのです。
客観的に心に向き合う事も、若いからこそ大切です。

息子をある程度教えられたら、私もやっと一人前かなと秘かに思っています。
誰にも何もあきらめさせない。まずはどんな状況でも私が可能性をまっすぐに見いだす。
ヨガに関してはそんな人でありたいと思います。

ヨガは本当は誰にでも必要で有効で、大勢のヨガも、一対一のヨガもどちらも大事にしていきたいです。特に思春期の子達への必要性を、もっと教育機関にご理解頂きたい。
目標があって、それをクリアしたらOKというものではないからこそ、「続ける」ことの意味をずっと見て行きたいと思います。
今はとにかく関わって下さっている周りの方すべてに感謝致します。
OM


2012年5月21日月曜日

光の環


金環日蝕、今朝でしたね。見ましたか?

今回のこの日蝕は、何が特別だったのかというと、その配置でした。
 プレアデスと地球、そして月と太陽が銀河の中心と並んだ瞬間。

この配列は約26000年周期で訪れるそうです。
そしてそれは人類の進化の最終章にあたるそう。
26000年というのは、マヤ歴でも重要なひとつの単位であるし、地球の地軸が一回転する周期だったとも覚えています。

太陽系は12の時代を経て水瓶の時代へと突入すると、何年か前から言われていますね。
私はあまりそういうことに詳しくはないのですけれど、いろいろ英語のサイトを読んで勉強してはいます。時代の移行はあるとき急に、というわけではないのでしょうが、確実に終わりと始まりがクロスしているんだなと感じています。


日蝕は、新月が太陽と重なって、地球からはまるで太陽が欠けたように見える現象ですが、
金環日蝕はその普段は見えない筈の新月(ものごとの始まり、浄化を意味します)がまるごと現れるというところがすごいんじゃなかったかなと、太陽がリング状に見えた事よりも、秘かにそこを注目しています。

何ヶ月も、いや、 実は何年も前からこの日を待っていたのですが、何故かその日の朝に突然見る気を無くしてしまい、日蝕の時間まるまる瞑想に費やしました。
スピリチュアルな世界の方や、神職の方、ネイティブアメリカンなど世界各地の先住民族、インドのサドゥなどは、「日蝕は決して見てはいけない」と言います。
いろいろ科学的な説もあるようですが、私は見たい気持ちが勝り、不吉な事が起こるとか、エネルギーや神経回路に悪影響を与えるとか、じゃあいろいろ体験してみようと、かなり不謹慎とも言える考えでいたのですが、日蝕を見るのではなく、ビジョンを見るという感じではいました。

ところが何故か、流れがそうはさせてくれなかった。
私はちょっとの事ではやりたいとか知りたいとかの好奇心を抑えたりしないし、なにしろもう一生見る事が無いかもしれない貴重な機会。
なんとなく、何かの意思でストップをかけられたようなそんな気がしました。

本当に不思議なのですが、感覚で日蝕がわかったのです。
まったく見ていないし、TVも時計もTwitterなども見ていなかったし、誰とも一緒に居なかったのに、感覚で日蝕が起きているのがわかるのです。すごく不安な気持ちになったし、仰向けに寝たまままったく動けない重さを感じました。

見たイメージは十字架。そしてプレアデスのように光がいくつか灯って見えました。

なんとなく絶望的な気持ちを体験した後、ふっと解放されたようになり、起き上がると、日蝕がほぼ通り過ぎた時間でした。ほんの30分くらいに思っていたけど二時間近く経っていたみたい。
ああ、なんかだから見てはいけないのだろうなと理解しました。
新月的な力もすごかった。
身体的にも、精神的にも古く残っていたお掃除が甘かったような、まぁいいかと目を瞑っていたようなものが容赦なく出て来ました。

なんだかまだ少し変。
明日はOFFだからちょっとゆっくり整理して自分の中を見てみたいと思います。
本人が気付いている気付いていないに関わらず、大きなエネルギーはものごとを変化させます。変化は誰にでも起こっているはずだから。

でも、湘南では金環蝕 の前後30分くらいだけ分厚い雲の合間から太陽が顔出したようですね。裸眼で見ると、日蝕網膜症と言われるような視力がつぶされてしまう事になりかねません。日蝕眼鏡を用意していなかった人にも、ほんの一瞬だけでもその神秘的な姿を敢えて見せてくれたのではないかなと思います。
意識に影響を与える為に。。。かな。

見た人こそきっと瞑想が必要だと思います。
自分の中の何かが変わっていたら、それが新しい時代の始まりなのかも しれません。
OM


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Green Room Festival '12


横浜赤レンガ、昔倉庫だった場所が、今はお洒落な観光スポット。
海目の前で、ベイブリッジやみなとみらいを一望出来て、都会なのだけど、新しい場所なので、こんな広〜いスペースが確保されていて、私の好きな場所です。
桜木町の駅から長い橋を渡って行くこの感じも好き。
Green Room はWorld Oceans Dayというタイトルのブログでも紹介したように、毎年この場所で開催されている、音楽、サーフ、アートをコラボレーションさせた大きなイベントです。イ ベントが開催される度に、かながわ海岸美化財団と協力の上、海岸にゴミ箱が設置されます。(現在53基、江ノ島西浜周辺〜辻堂海浜公園前あたりまで)
すべてのステージには、「SAVE A BEACH」のスローガンが。

Facebookなどでもこのイベントの写真をアップされていた方、大勢いらっしゃったようですね。ヨガのインストラクターも密かに多かったみたい。
私は今年、インビテーションを頂いて、有り難くも土日両日満喫して来ました。
まずはブースの宣伝。

PatagoniaやSurf Rider Foundation Japan、Ever Lasting Nature、WWF Japan、日本野鳥の会などの皆さんと、それぞれのブースを廻るスタンプラリーを行っていました。
私 が昔遊んでいた頃は、まだまだ世間はバブルの名残を引きずっていて、こういう「いいこと」ってまだ若者には浸透していなかったと思うんです。環境の事を考 えるとか、そういう意識もまだまだ低かった。どちらかというとワイルドがかっこいい、いろいろ配慮するとか、健康の事を考えるのはかっこ悪いみたいな風潮 だったような気がします。
自分が子育てをしている間はFes'やイベント事などからもだいぶ離れていましたが、戻ってみると、すごく意識が高くなっている。
Fuji RockやEarthDayなどの皆さんが頑張って来たお陰かな。ボランティアのスタッフさん達も、楽しそうですごく自然で、日本の若者層が考える「かっこよさ」が変わって来たんだな〜としみじみ思ってしまいました。

「クリーミー系男子」なる新しい単語も覚えました。
草食でも肉食でもない新種の理想的男子のことだそう。

〜 外見は甘く可愛い、優しそうな笑顔、清潔、ソフトな髪型、きれいな肌、お洒落、だそうで、中身はしっかり、やりがいのある仕事をしていて、ライフワーク級 に打ち込んでいる趣味やスポーツがある、優しさは標準装備、女性を立て、聞き上手ではあるが、ソフトな突っ込みキャラ、時には厳しい事もしっかり言える男 らしさを持ち合わせる.....

素敵。

クリーミー系男子、頑張って欲しいです!

日本のツリーハウス第一人者、小林崇さんのツリーハウス。
SHINKILOWの光アート。

倉庫の巨大な壁に投影された等身大のクジラ。

Candle Juneさんの作品。

Live 以外にも本当に楽しむ要素が満載。写真は撮りませんでしたが、倉庫の中ではFilm上映や、国内外のサーフアートの作品の展示やグッズの販売等盛 りだくさん。鎌倉でお世話になっているヨガの方々も大勢関わっていらっしゃるようで、ここでもまた「世間は狭くなっていく一方」の法則を体験しました (笑)ライブの合間に、芝生の上でのヨガも行われていたようでした。
なんだかふっと不思議な感覚に襲われた一瞬。

人の意識は絶対に深層意識の中で繋がっている。だから世界が本当に幸せになる為には、全ての存在が幸せにならなければいけないのだなと。

全ては波動だから、何処かに低い苦しんで いる波動が出ていれば、全ての存在が感じてしまう。だから「自分」という与えられた範囲の空間を、責任を持って幸せにしなければならないんだなと。

こういう想いは通じるかしら。

一日目のトリ、Donavon Frankenreiter。湘南ではこの人のアルバムは何所へ行ってもヘビロテでかかっています♪この時は20年来の友人がふらっと来てくれて、とてもいい時間を過ごせました。

出 演者やエキシビジョン、会場の様子や出店の皆さんの事など、とてもとても私一人でお伝えしきれませんが、7月7日〜8月31日の期間には鎌倉由比ガ浜に Green RoomのビーチカフェがOpenしますし、9月8日、9日にはChama先生もヨガを担当されるGreen Room Campが千葉県の南房総で開催されますので、是非足を運んでみて下さい。
連日、クラスを終えてから駆けつけたので、今日のクラス後は若干ぐったり....
関係者の皆様、本当にお疲れさまでした。楽しい時間をありがとうございました。
OM

2012年5月19日土曜日

耳と音、身体とギター

再度告知です。
5月27日(日)18:00〜20:00
アコースティックギターのサウンドがハーモニーする空間でヨガを楽しんでみる。
というWSがあります。
詳細はこちら↓
 http://pranic-yoga.com/pg160.html

プレーヤーのゴンタさん、ユキヒロさん、共に心底優しいお二人で、私はいつも電話やメールを交わすだけで相当癒されてしまいます。
お二人ともスピリチュアルな観点での洞察が深く、醸し出す音にもそれが現れていて、私は前にもブログで書いた通り、音にはすごく敏感で特にギターの音は柔らかく、心地よく、キレがあって上質のものでないとまったく受け付けません。
お二人の音はそういう意味でもとても安心です。

身体の感受性、心の感受性がひとそれぞれ違うように、音に対する感受性もひとそれぞれだと思います。
けれども、目、鼻、口と同様、 耳は私達の脳を取り囲むように配置されていて、特に鼻や耳はその中心部である視床下部ともごく近くで繋がっています。
私は音への感性を高める事が、自分のまだ使われていない脳の領域や、いわゆる第3の目と呼ばれる第6チャクラが司るエネルギー的なものを開花させる鍵だと思っています。
これはナーダヨーガでも古から伝えられていて、今社会的にいろいろ変わらなければいけない時代に、表面ではなく、人間の内面から、細胞ひとつひとつから変わっていくような本当の変化へのきっかけが「音」であると思っています。

ギターのボディは本当に人間の胴体みたい。
その中の空間に振動が反響して音になるという仕組み。
私達の身体の中の空間もそうやって使って響かせたいですね。

(いまのところ)10次元ある宇宙の一番先まで、光は届かないのだそう。
光は10次元の世界に行けないということです。
でも音だけが、その扉を越えて行けるんだとか。
先があるなら行ってみたい。

集中出来るように私もインストラクションをしっかり考えますね。
優しい時間になりますように。
OM

2012年5月17日木曜日

Waraji Deli

昨年10月、今年2月と江ノ島でVoice Yogaを教えて下さったハルさんこと高山晴代さんが期間限定でOpenされた発酵ベジ食堂「わらじDeli」に行って来ました。

場所は中目黒と祐天寺の間たぶんどちらの駅から歩いても10〜15分くらい。
高台の閑静な場所にありながら、バス通りに面していてすごく素敵な場所でした。
【HP】 http://warajideli.jimdo.com/
目黒区上目黒5-12-26 1F
Tel 080-5005-7857
営業時間 11:00~17:00 LO16:30  不定休
東急東横線、地下鉄日比谷線 中目黒駅より 徒歩15分。
東急バス 寿福寺 下車徒歩1分




ランチは発酵玄米をメインに日替わり。
ハルさんのお母様のレシピだという、グルテンミートの中華風がとても美味しかったです。
大根の上に乗っているのは青唐辛子。
実はシシトウと間違えていたというお茶目エピソードが....笑

 発酵玄米は、5〜6年前にNYで酷い時差ぼけの中の終日ヨガWS受講中に、私がまったく食欲が無くて弱っていたら、現地でご一緒させて頂いていた、NY在住のきょうこジャスパー先生(ヨガヨムにもブログを執筆されています)が「ほれ」という感じで、お手製の梅干し入り発酵玄米おむすびを差し出して下さって、そしてそれ一個で元気復活してしまったという、私に取っての魔法の食べ物。
何度か自分でもチャレンジしてみようと思いつつ、正式にやるには意外と敷居が高いのです。 そして、今までどちらかというとフレッシュな物をなるべくそのままで食べる、という感覚に馴染んできたので、塩麹などは普通に作って利用しているけど、まだいまいち発酵について良く理解出来ていないのです。
考えてみたら、味噌やチーズ、ヨーグルト、発酵系の漬け物って昔からちょっと匂いが苦手で、あんまり上手く利用して来なかったなぁと。
ただ発酵玄米は毎日の食事に取り入れられたらいいからやってみようかな。
アンチエイジング的な事も気になるし。

ということで、ハルさんのこのお店にはまたゆっくり伺ってみようと思います。
ちなみに8/31までの期間限定のお店です。
ハルさん、ごちそうさまでした。

帰りに見つけた大雑把すぎるガネーシャ。

最近は時間があったら都内散策をゆっくりしてみたいなと思っている今日この頃。
今年の夏はまた脱湘南してみようかな。いつも人の流れと逆を行こうとする私...笑
都内の皆さん、あちこち誘って下さい。
OM





2012年5月14日月曜日

Such a groove!


5月12日(土)のYoga Under The Skyから。
こ れはSunset Lounge(去年まではFreedom Sunset)という、江ノ島の展望台下で毎年5月、8月、9月に行われている音楽イベントのオープニングにやらせて頂いている青空ヨガです。いわゆる パークヨガ。この日はミッドタウンを始め、代々木公園や新宿御苑など多くの場所で行われていたようですね。良い季節です。

ここは正面にステージがあって、その横にDJブースがあって、気持ちの良い音楽を流しながら海、空、太陽、潮風、新緑を存分に味わい、ヨガの後はこの上の展望台のデッキでのパーティー。湘南の伝説のひとつ、もうかれこれ10年になるイベントです。

この日は朝から曇り空で、いつ降ってもおかしくないという天気の下、それでもお集まり下さった大勢の皆さん、ありがとうございました。

開 始にいきなり降り出したのですが、確信があり「絶対晴れるから〜」と続けていると、誰一人帰る人もいなくて、雨もすぐに止んで、シャバーサナの5分間だけ 暖かく包み込むように陽がさした不思議。毎年、眩しかったり暑かったりするのですが、今年は却ってちょうど良かったかも。

今年はパートナーと一緒の方が多かったので、途中からパートナーヨガにしました。(内容は殆どいつもその場で決めます...)いいですね、カップルでヨガ。

恒例でみんなで輪になって終わった後は、上のデッキでLiveやフード、ドリンク、オリジナルT-シャツや小物、本などの出店を楽しんだり、そのまま芝生の上でマッサージやヘナタトゥー、手作りWS(今年はひょうたんマラカス!)のブースを楽しんだり、お弁当を食べたり。
↑この人達はそのままヨガしてたり、タイマッサージをやっていたり。笑

妹と甥っ子、姪っ子も来てくれました。7歳の三点倒立!!

私達の母親はヨガをやっていたので、私達が子供の頃、こういうイベントがあれば良かったなぁ。こんな風に一緒にヨガで遊べたのに。

でも、妹がヨガに来てくれたのは初めて。嬉しかったです。

子供が遊べるブースもあり、ファミリーで遊べるのがいいところ。

上のステージでも出てくるシャボン玉に夢中の子供達。
このイベントでは子供さんにはシャボン玉を配っていて、イベントの間中ずっと虹色の玉がふわふわ会場を漂っています。

屋 外で音楽を楽しむのには、いろいろな制約がある中、イベントオーガナイザーのShibaさんが、来場して頂く方に出来るだけ楽しんで頂こう、気持ちよい空 間を提供しようと、いつも大切に温めているからこそ長く続けていられるイベントです。ご来場頂く皆さんのマナーによっても成り立っています。

昨年は震災後、電力の問題で開催が危ぶまれましたが、ソーラーパネルを導入したり、積み木プロジェクトで復興支援をしたりといろいろありました。

泥酔者が出てしまって、島内の住民の方にご迷惑をおかけしてしまい、「Freedom Sunset」という名前での開催とDJが出来なくなったこと。
それでも地道に信用を積み重ね、今年は念願のDJステージ復活でした。

Shiba さんの音楽は、何年も前、私が某NYスタイルのヨガスタジオでクラスを持っていたとき、インドっぽい音楽では雰囲気に合わないし、教えていたのもアヌサラ ヨガというスタイルで、リラクゼーションの音楽も違うし、いわゆるヒーリングミュージックはもっと違う、と思っていた時に買ったアンビエントのコンピレーションアルバムに参加されていて、すごく好きでよくクラスで使っていました。当時は日本人だとも知らずでしたが、なんと鎌倉在住、ご縁は不思議です。今こ うしてこのイベントに関わらせて頂いているのも本当に光栄です。

アメリカの西海岸などでは、ヨガと音楽というのは必ずセットで、イベントも数多く開催されています。ヨガもあり、自由に踊る、チルアウトする、自然の中で日常から離れ、友と語らい、音楽に浸り、健康的に皆で一体感を味わうというような機会が結構頻繁にあります。
一般のヨガクラスでも、生演奏でヨガというのが最近多くなって来ているそうです。ヨガをあれこれ学ぶ段階から一歩進んで自由に楽しむという段階なのかもしれません。それもヨガというきちんとした軸があればこそ。



江ノ島の頂上からの夕陽はいつ見ても最高です。

ラストには世界のKaoru InoueさんのDJとShibaさんのトランペット演奏のコラボレーション。
私はこの前にマッサージブースで天国のような心地よさで身体をほぐして貰っていたので、全身が軽い軽い。羽が伸びて飛んでいけそうなそんな時間でした。


次回8月は暑すぎるので、9月にまたヨガを行うと思います。タイミングが合ったらこの素敵な場所を体験しに是非遊びに来て下さい。
お会い出来た方、本当にありがとうございました。
OM

2012年5月11日金曜日

ヨガヨム

http://www.yogayomu.com/

ヨガの旬な情報を集めて、リアルな情報を発信し続けているフリーペーパー、ヨガヨム。
TYG(Tokyo Yoga)のChama先生が発行されています。
日本にというか東京に、ヨガスタジオがまだ数えられるくらいしかなくて、しかもどこもオープンして間もなかった頃の2004年創刊(オーもう8年!おめでとうございます!!)、3・6・9・12月の年4回発行、日本全域や一部海外のヨガスタジオ、ショップなどで毎号約20,000部配布という、Yogi&Yoginiはみんなが知ってる大好きな紙媒体。
ヨガヨムがあったお陰で いろんな繋がりやきっかけが生まれたり、新しい出会いがあったり、またユルい挿絵がたまらなくて、ヨガってなんかいいなとか、堅苦しく考えずにいていいんだなとか、始めるきっかけになった方も多いのではないでしょうか。
そもそもChama先生のスタジオは、「トーキョーヨガドットコム 」という、ヨガに.comをつけちゃう、当時は斬新で、階段を何段か上に上がったような軽やかなスタンス。
母親の世代のヨガから見て来た私にとっては、「ヨガってなんなんだろう」とか、まだ「師匠」と「弟子」とか、「修行」とか「献身」みたいな感覚が根強かったので、 ドットコムはお洒落でしたね(笑)

その日本のヨガの歴史の大きな一部であるヨガヨムのサイトがリニューアルオープンし、私もそこに記事を投稿させて頂くブロガーの一人として、国内外の鏘鏘たる先生方にこっそ〜り混ざり参加させて頂いています。

私を全然知らない方の目に触れる機会も多いと思うので、ヨガヨム用に書き下ろしたり、こちらはこちらでまた情報発信させて頂いたりと、いろいろ使い分けていこうと思っています。
書く事も写真もWeb関係も大好きなので、こんな素晴らしい機会を頂いて、本当に嬉しく感謝しています。

Facebookページも開設されたそうですので、よろしけれ ば『いいね!』をお願い致します。
http://www.facebook.com/YOGAYOMU


Pranic Yogaのページはこちらです。
クラス情報等マメに更新していますので、どうぞ宜しくお願い致します。
http://www.facebook.com/pages/Pranic-Yoga/231769046877559

Live Love Be


昨日、アメリカのオバマ大統領が、同性同士の結婚を支持するとの声明を発表して、今年に控えている大統領選挙の行方を大きく左右するとして、アメリカは国中その話題で大騒ぎになっていたようです。

「オバマ大統領からのニュースレター」
Today, I was asked a direct question and gave a direct answer:
I believe that same-sex couples should be allowed to marry.
I hope you'll take a moment to watch the conversation, consider it, and weigh in yourself on behalf of marriage equality:
http://my.barackobama.com/Marriage
I've always believed that gay and lesbian Americans should be treated fairly and equally. I was reluctant to use the term marriage because of the very powerful traditions it evokes. And I thought civil union laws that conferred legal rights upon gay and lesbian couples were a solution.
But over the course of several years I've talked to friends and family about this. I've thought about members of my staff in long-term, committed, same-sex relationships who are raising kids together. Through our efforts to end the "Don't Ask, Don't Tell" policy, I've gotten to know some of the gay and lesbian troops who are serving our country with honor and distinction.
What I've come to realize is that for loving, same-sex couples, the denial of marriage equality means that, in their eyes and the eyes of their children, they are still considered less than full citizens.
Even at my own dinner table, when I look at Sasha and Malia, who have friends whose parents are same-sex couples, I know it wouldn't dawn on them that their friends' parents should be treated differently.
So I decided it was time to affirm my personal belief that same-sex couples should be allowed to marry.
I respect the beliefs of others, and the right of religious institutions to act in accordance with their own doctrines. But I believe that in the eyes of the law, all Americans should be treated equally. And where states enact same-sex marriage, no federal act should invalidate them.
If you agree, you can stand up with me here.
Thank you,
Barack
***************************************************************************
私は2008年の夏まるごと、当時小学校5年生だった息子を連れて、サンディエゴ(とメキシコ)に行っていました。

サ ンディエゴには、アメリカ人で最初にアシュタンガヨガのサーティファイドになられたTim Miller先生のスタジオがあります。そこにしばらく通うつもりでいたのですが、私が滞在していた場所からは車で一時間以上かかることもあって、ダウン タウンにあったYOGANICというスタジオを見つけ、そこに毎日のように通っていました。(残念ながら今はクローズしてしまったそうです)

Anne 先生というベテランの女性のアシュタンガの先生に惚れ込み、また観光客も来ないような場所に日本からわざわざヨガをしにやってきた小さな東洋人という感じで珍しがられ、スタジオマネージャーがひと月のパスを$50(!)で通い放題にしてくれたということもあってです。特に何のアテもありませんでしたが、クラスで 話すようになった友人や先生達から、「こういうWSがあるから行ってみたら?」とか「◯◯パークでは毎週土曜日の朝、ファーマーズマーケットをやっている から一緒に行かない?」なんて誘って貰って、毎日がどんどん何かに乗って進んで行く感じでした。

それはそうと、全米屈指の観光地サンディエゴで、何故ここにあまり観光客が訪れないのかというと.....

そこはゲイのカップル達が集まって暮らすゲイタウンだったからなのです。


こんな美しい街。
2008年というのはカリフォルニア州では同性の婚姻が認められていて、アメリカ中からゲイのカップル達がここに移住して来ていたらしく、街の雰囲気全体が愛で溢れていて、よそ者の私にもすごく居心地が良かったのです。
(ただしその年の住民投票で一転、同性婚は法律では正式に認められないと決まってしまいました。)

そのほんの短い期間に、毎年全米各地で行われているプライドパレードともタイミングが合い、貴重な体験をしたと共に、日本ではまだあまり馴染みのないようなことをすんなり受け入れられるように感覚が大きく変化しました。
偏見は無かったつもりでしたが、それでも結構「へぇ〜」と驚く事がたくさんでした。

「私達はもう◯◯年一緒に居ます」と書かれたプラカードを持って、それをプライドとして行進する人達。

お子さんを連れて。

犬を連れて。
自分たちが苦労して貫いてきた愛を誇らしげに本当に嬉しそうに掲げる人達。

見物人もこんな感じ。

何故私がこのタイミングでここに居たのかは今となってはよくわかりませんが、この頃はとにかく広い世界が知りたくて、ヨガで意識を拡げ、固定概念を解き放 ち、より自由に自分らしく、信念を持って自分が幸せだと思う事を選択するという生き方を必死で学ぼうとしていた時期でした。
ヨガを仕事にして、いろいろな経験をさせて頂いてきてはいたけれど、やればやるほど型にはまって苦しくなるようなそんな時期だったのかもしれません。
誰かにもっともっと何かを教えて貰いたい、という一心でしたが、この街ではマットの上以上に学べたことが多くありました。

もちろんこんなお姉様方も大勢いらっしゃり。
ここには載せられない写真がたーくさんあります(笑)
ある意味インドに匹敵するインパクト(笑)

でも、街をあげて皆で本当に大切な物を見極めて大事にしているという印象は本当に感動的でした。
このパレードの時のスローガンが「LIVE LOVE BE」

自分の事、こうだよってはっきり人に言えない、でもわかって欲しいって言う事は誰にでもたくさんあると思います。
でも、まずは自分が自分で誇りを持って、そういう風にしていたらいいんだと、そんな自分でいられてHappyだよってにっこり笑う強さと優しさみたいなものをこの人達から学びました。

世論はいろいろあると思いますけど、私は今日自分が密かに慕う先生達に大統領が味方についてくれたみたいな、そんな気持ちになりました。

一方、息子はこの旅のとき、フランスから遊びに来ていた男の子と仲良くなり、殆ど英語が話せない同士でしたが、忍者ごっこなどをして普通に打ち解けて遊んでいました。
これは向かってくる波に対して精神を統一してひっくり返らないように頑張るという修行だそう(笑)
小難しい事はまったく必要ないですね。
自分らしくあれば、自分が幸せだと感じるものが自然に集まって来る。
ヨガもだから素敵なんですよね。
OM

2012年5月9日水曜日

World Oceans Day Japan


YOGAは17:30頃から(雨天開催)です。

5月19日、20日に横浜赤レンガで開催される
サーフィンをテーマに、音楽、アート、映像、写真、エコすべてをコラボレーションさせたフェスティバル、Green Room にもブースがあるそうなので、もし足を運ばれる方は是非覗いてみて下さい。
(19日は私も行く予定ですので、お邪魔でなければお手伝いしているかも。一昨年行ったけど最高に気持ちいいフェスです!!ヨガもあったよ!先生は柳本和也さんでした)

ちなみに4月29日に行った、ダイバーさん達による海中クリーンでは、絡まった釣り糸の巨大な塊、フォールディングチェア(舟のデッキから風で飛ばされたりするそう)、自転車、古タイヤ、電子レンジ(!)、等々たった30mくらいの範囲から1、5tものゴミが回収されたそうです。海の中の清掃はとても危険が伴う大変なことです。当日は地元の子供達(息子の母校!4年生では全学年通して、一年間海についていろいろ考えたり調べたりするのです)にもいろいろ展示発表して貰ったりします。海には多大に恩恵を受けている地元湘南育ちの私だから、こういうことに関われてとてもとても光栄です。

友人のビーチクリーンウォーカー(リヤカーを引き、ビーチクリーンをしながら日本の海岸線を歩いて旅をする活動を続けています。昨年は毎週2回というペースで福島に赴き、震災の支援活動をされていました。福島の幼稚園や保育園に届けるぬいぐるみプロジェクトや、お水を提供して下さった皆様ありがとうございました)の岡野龍介さんのトークや、息子の母校、湘南学園小学校の4年生の生徒全員による海に関する研究の展示発表、ヨガクラスを開催させて頂いているPatagoniaさんもスポンサーになって下さっていることなどもあって、日本での本格開催は今年初なのですが、私には既にとても関わりの深いイベントになっています。


「海というキーワードで、すぐにいろんな方と繋がれる」
と仰っていたのは、昨日お話させて頂いた将来の政治家を目指して、地元のここ湘南で様々な活動されている素敵なお一人。
海に関わっている人も皆さんヨガっぽい感性をお持ちですよね。
私の専門はヨガですけれど、そこにあまりこだわらずにいると逆にいろんな方とのいろんな可能性が見えて来て、ご縁もたくさん頂いて本当に有り難いです。


World Oceans Dayのステッカーをたくさん頂いたので、江ノ島クラスにいらして下さる方にお渡し出来ると思います。他に欲しい方もクラスで声をかけて下さい(^ー^)/

オーーm  シャンthi  
OM Shanthi

2012年5月8日火曜日

After the Golden Week

皆様いかがお過ごしでしたか?
お天気が毎日ジェットコースターのようでしたね。
観光地である江ノ島や鎌倉で活動している私には、妙に長く感じられた期間でした。
普段は毎日があっと言う間だというのに面白いですね。

スーパームーンもありました。
http://www.nasa.gov/topics/solarsystem/features/supermoon_2012.html
通常より14%大きく、30%輝きを増している月、見ましたか?

5月の満月はウエサク祭でもあり、天と地に通路が現れる時なのだそう。
ちょうど雅楽の話で、笙は天を、篳篥は地を、竜笛はそれを行ったり来たりする存在を音で表しているんだと聞いたところでしたので、満月の日の突然の豪雨や竜巻も、そんな想いで見ていました。

月のせいか、自分のバイオリズムのせいか(ヨガをしていると新月、満月の周期とぴったり重なるようになります)少しエモーショナルになりました。
それはたぶん何かを後押しするためのエネルギー。

でも大抵の人はそれを上手く表に出せない、出すことをためらい押さえなきゃと思うから、時に満月は一人で溢れ出す思いを抱えるような 少し重たい日になるのかもしれませんね。
大人は生きていればいろんな思いや役割が複雑に絡まり合って、何を優先させたらいいのかわからなくなる事があります。
頭の中ではきちんと整理のついている事でも、満月の時に沸き上って来たふとした感情に突然横入りされて動けなくなってしまう、だから月は魔性と言われたりするのかも。
珍しく私にはそんな感じの満月でした。

そんなときは心落ち着くお気に入りの場所へ。
新緑、咲き誇る花々、水の流れる音、鳥のさえずり、陽射しのあたたかさ、光の鮮明さ、草の匂い、ひんやりとした柔らかさ、四葉のクローバー、風を深呼吸すること、田園風景、遊ぶこどもたち、森の奥の神社、大きな樹、裸足の感触、等々、フォームに弾力性があって、生命力に満ちているものばかりが迎えてくれます。

自分で自分の事を年寄りみたいだとたまに思っています。
私を知っている方はどちらかというと派手な性格で身体も若いしと否定なさるでしょうが、よく自分が70歳くらいになったような気分になります。
悪い気分ではありませんが、外側とのギャップが大きいので、たまに見られる自分から離れて一人で歩きたくなります。
これは不思議ですが小学生の時からそうなのです。
たぶん、前世は70歳くらいで死んだんじゃないかな。
その老人の感性がまだ残っているのかも(笑)

その真逆ですが、5月5日に行ったNatarajMeditationに来てくれたヨガインストラクターのトモミさんがブログに「無邪気さ」ということを綴ってくれました。
http://ameblo.jp/toma-yoga/entry-11244072796.html
ほとんど知られていないことなので、皆さん参加してみようと積極的ではないのもなんとなくわかります。思い切って参加して下さった方は楽しそうでした。
とても楽しいんですよ。だからやりたいのです。
パーカッションのユキヒロさんにも多大に感謝しています。
みんながまだ慣れていないので、私も余裕がない中、音を出し続けてくれてありがとう。
音とヨガ、興味をもたれたら、是非次回のHeart Beat Yogaでお待ちしています。
 http://pranic-yoga.com/pg160.html
(ブログを見てHPから予約して頂いた方は500円割引致します。その旨お知らせ下さい)

ヨガや瞑想も、大地と宇宙を繋ぐエネルギーの回路を自分の中に開拓し、大きな力が流れるようにするための方法ですよね。
結局生きるってそういうことなのかもしれないなと思ったりしました。
だからこだわりや隔たりってあってもいいけど無い方が絶対楽ですね。OM