2017年4月11日火曜日

伝える努力を惜しまない











身体を動かすのに

筋肉を使っている


というのは

もちろんなのですが


骨を動かしている


という感覚で行うと

余計な力がすっと抜ける




そして


骨を意識して安定させようとする意識が

関節を守るための

筋肉の使い方に変わってくる



気持ちの良い深い呼吸は

安定と解放のバランスの賜物



身体のエネルギーは

拡がっているところ

集まっているところ

のメリハリがあればあるほど

新しい力を生み出せる


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ヨガのプライベートレッスン


グループレッスン


どちらも「感じる」ことを大切に



私たちはつい

何かを「する」ことに意識を取られて


自分が感じていることの大部分を切り捨ててしまっているのだけど


「感じる」ことの中に大切なものが

たくさんたくさん含まれていて


感じている人同士が

お互い感じていることを尊重しあい

それを屈託なく出し合うと


本当の交流が

繋がりが生まれる




自分と繋がる


誰とも違う「自分」を大事にしたい人へ、



ヨガグループレッスン
プライベートレッスン

プライベートセッション

身体や心の状態に合わせて
毎回オリジナルの内容をご提供しています

お問い合わせは
pranicyga@gmail.com までお願い致します




2017年3月20日月曜日

MTVSSの講座を開催します。

お待たせしてすみません。

アクセスのボディプロセスの中で万能であり最強のMTVSS(Molecular Terminal Valence Sloughing System=分子ターミナル原子価崩壊システム)の講座を開催します。

MTVSSは、アクセスの中でも最もダイナミックなハンズオン・ヒーリングです。
1000種類もの使い方があり、人間だけでなく、他の動物にも行うことができます。
MTVSSは、体が誤操作しているところを取り消す「選択ツール」です。
特に関節に施すと、免疫システムに効力を発揮します。
20〜30回行うことで、体全体の構造が変わります。”

4月1日(土)13:00〜18:00
浅草橋studio SOUND8
20000円
お渡しするもの
MTVSSハンドアウト
ボディロケーション
MTVSS認定証

お申し込み pranicyoga@gmail.com 新宮由希子まで。

セッションで主に私が使っているプロセスがこのMTVSSです。
バーズのような決まったやり方が、あるようでないものなので、クライアントさんの身体を感じることが最大のキーになります。
目に見える箇所だけではなく、内臓や関節の中にも(エネルギー的に)触れていくので、きちんと解剖学などの知識や、日頃身体を扱うことをしている人から習うのが一番だと思いませんか?

セッションでたくさんの方に施術させて頂いていますが、一人の人に20〜30回行ったことはまだなくて......

やってみたいのですけどね。

ただ、本当にパワフルだなといつも感じていますし、実際受け取られて変わられた方のその後の変化は、私が驚いてしまうようなことも多いです。
人って身体にたくさんの可能性を閉じ込めているんですね。



アクセスのボディプロセスは、
たくさんの種類があって、誰もが見られるブログにさらっと書くような内容でもないので、講座にご参加いただいた方には、今どんなことが可能なのかご提示したいと思います。

リクエストもお待ちしています。


ボディプロセス単体の講座は、
アクセスバーズの講座を修了したプラクティショナーさんでなくても受講出来ますが、やはり先にバーズを受けられる方が絶対に理にかなっています!!

アクセスバーズの講座は、
4月22日(土)の開催です。
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セルフで施術することが出来るようになるので、
緊張しやすい人、
気分の切り替えが苦手な人、
睡眠の浅い方など、

覚えて、
日常でお使い頂くと便利です。

こちらもお申し込みお待ちしています。
pranicyoga@gmail.com ですニコニコ





2017年3月16日木曜日

私は私 ダリ


サルバドール・ダリ(1904-1989)

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Drawing is the honesty of the art. There is no possibility of cheating. It is either good or bad.


好きなんですよね。

型破りで、
人と違うことをよしとし、
自分を奇人と見られることを厭わず、
むしろそう表現し続けて、



でもこのヒゲを通してでも伝わってくるのは、

とても繊細で真面目で、

品の良さを隠せない、

優しい常識人。



ダリには、

小さい時に亡くなってしまった兄がいて、

ご両親は、

そのお兄さんと同じ名前の、

サルバドールを、

ダリにつけたのですよね。



愛情深いご両親ですが、


ダリからしたら、


会ったことのない、

もうこの世に居ない、

でも確かに存在して両親に愛されていた、

そんな幻の兄の身代わりなのかと、

ずっと自分の存在に対して、

複雑な思いを抱え続けていたのですね。





だから、





私は私だ!!








っていう心の叫びが、

すべての作品の根底にある。




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私はたった1人のかけがえのない私なんだよと。


こんな風に世界を見ているんだ。


こんな風に世界を創造しているんだ。


こんな風に、


誰にも真似できない、


他の誰でもないやり方で…



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たった1人の、
かけがえのない自分を愛してくれる、
奥様ガラを、
生涯大切に愛し、


独自のアバンギャルドな視点で、

と思われるけれど、

作品に込められた思いは、

極めて常識的で、

平和的なメッセージで。


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…ねぇ、

今だって同じですよね。






「自分が感じるように感じてはいけない」



というメッセージを受けて、


そうしてきている人はどれくらいいますか?



ありのままではなく、

なにかではないと存在してはいけない。




ダリほどではなくとも、

家庭ではこう、

〇〇と一緒の時はこう、

会社ではこう、

親の前で、

休日さえも、

どうあればよいかわからず、

本当に好きなことや、

やりたいことにエネルギーを使えない…

なんて…






自分が感じていることは、

よい悪いの前に、

まずそれが、自分。




それを感じるって、

怖いですか?





私は怖かったです。


感じたら、

続けられなくなるから。


無理してること。


息子を守るためとか、

お金を稼ぐため、

とか、

本当は愛されていなかったんだ、

とか、


愛されていたんだ、

とか。




でも、


自分に絶望する体力や精神力がつき、


思考や自己否定、



自己ジャッジの癖も、



バーズのおかげで、
すぐにそこから
離れられるので、


少なくとも、
あ、またジャッジしてる


あ、これは自分の感じていることではなく、
他人の考えだ、



と区別出来るようになったから、



ちゃんと感じることが出来てます。



私は私。

私を生きなきゃ。







2017年3月2日木曜日

まだ外から自分をジャッジしているか

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ヨガクラスの風景 その①

ヨガしてない人にはインパクト大のヘッドスタンド。

練習してたら誰でも出来るようになりますよ。


必ずです!!





でも、
これをそのまま練習しても、

遠回りか、

怪我のリスクが高いかも…



「出来ない」のには、

怖さや、緊張、
自分の軸を意識出来ていないこと、
お腹使えてないこと、
緊張に対処せずにいるところ、
呼吸、その他諸々のことがあって、

ベーシックな、
日々の積み重ねで、
気付き、選択を変えて、
培われていくものが

ある日実を結ぶように、

「あ、できたぁ♡」

となるものです。


今日のクラスも、人それぞれいろいろでした。

やりたいこと。
できること。
やらないといけないこと。

この三つが混乱すると結局動けなくなる。
で、三つめに恐れを付随させてしまっている人が多いですね。


私はヨガのアサナ(ポーズ)を、
やらないといけないこととは絶対に言いません。


ヨガをしに来ている方々に、
「ヨガのポーズなんてしなくていい」
って言うの、
可笑しいでしょう?

でも、
感じることが大事なんです。

自分では練習しない方、

誰にでも
「やりたくない」と思う日はありますよ。
でもそれを、
やらないといけないこと
にしてしまうと、
心や身体が緊張してしまいます。

無理にやるより、
やらなきゃだめだ、
と思うより、
出来ない自分はだめだ、
と思うより、

「今日はやりたくない…」
と思っている自分を感じる。

それには理由があるはず。

飽きた、
身体のどこかが痛い、
出来ないのが嫌、
つまらない、
寒い、
暑い、
眠い、
身体が重い、
他のことに気を取られる、

などなど。

で、なんでそうなのか、
感じて、
じゃあどうしたいか決める。
何が出来るか、
何を選ぶか、
どう変えていくか、
自分に訊いてみる。

自分を感じないで、
誰かや何かのせいにしてたら、
出来ない言い訳が先にあるんだもん、
そりゃあ出来ないし変わらないよ。

やりたいなら、
やる。
やりたくないなら、
やらない。


で、いいじゃない。

その自分を感じての決断。

それはヨガなんだよ。
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私はこの時は、

足痛いな、
寒いな、
顔変じゃないかな、

いやいや、
集中してればいい写真になるから集中しよう、

あ、次は何のポーズすればいいかな、


などを考えつつ、


結局
ヨガって気持ちいいなぁ〜
ってなっています。
単純ですね。



自分で自分をジャッジして、

ヨガインストラクターを辞めようと思ったことは数知れず、

でも辞めたいと思ったことは一度もないです。

でも仕事としては、
まだまだ自分をジャッジばかりしている日々です。




2017年3月1日水曜日

Sunset the Marinaへのお誘い


今年も、東京夢の島で開催の、
Sunset the Marinaに
ヨガで参加させて頂けることになりました。

4月、8月、10月です。



ヨガが好きな人、
やってみたい人、

音楽が好きな人、

パーティーが好きな人、
でも騒ぐのは嫌いな人、

自由気ままが好きな人、

夕陽が好きな人、

お洒落でハイセンス、
でもホッとするようなカルチャーが好きな人、

都会で日々慌ただしく、
「夢の島って行ったことない」
という方、

非日常的な街から少し離れた空間で、
都会を見渡して、
日々の喧騒を他人事のように感じたい方、

子供が居ると、
休みの日は子供が喜ぶ施設や公園ばかり、
たまには夫婦で楽しみたい、

そして、
自分たちが好きなことを、
子供とも共有出来たら、
なんて思っている方、

友達同士、
カップル、
ご家族、
みなさんでどうぞ。

ヨガは初心者歓迎です。

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こんな場所でやります。
ヨガマットも、20枚までは用意してあります。

イベントが始まる少し前の13:00から開催です。
ヨガの予約は必要ですが、
参加費は無料です。

イベントチケットで、
ご参加頂けます。


「楽しむ」才能を発揮する春。

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【Sunset The MARINA vol.10 ~ FIKA ~《4月29日》開催のお知らせ】
※快いシェア希望です!!

夢の島活性プロジェクトSunset The MARINA(サンマリ)

春の息吹感じる海風が心地良い季節。
大型連休GW初日となる4/29開催のお知らせです!

東京の慌ただしい日常を繰り広げる中、心地良いバレアリックミュージックと子供の笑顔に溢れた”穏やかな休日模様”を提案し、ゆっくり夕陽を眺める時間をもっともっとドラマティックに。
本年度最初の開催は大型連休GWの初日となる29日。

旅行や帰省等でそれぞれが愉しむGW。楽しい連休のスタートを緩やかな音楽と夕陽と共に。仲間と楽しむスローダウンな休日を。

デトロイトやコズミックジャズなど独自の音楽的歴史を盛り込み、より宇宙的で広大な作品を生み出してきている才人
『IAN O'BRIEN』をSpecial Guest Selectorとしてお招きしています!孤高の音楽観を湛えた唯一無二の”IAN O'BRIEN ワールド” そして選曲という自由なスタイルから弾き出される彼のバックボーンを感じることができる貴重な機会です。

サンマリMusic Navigatorである『Calm』と共に、最高の休日模様を届けてくれる事でしょう♪

サブタイトルとなっている~ FIKA ~とは
スウェーデン語のスラングで
「日々の仕事の手を休め、おしゃべりしたり休憩したりする為に集うこと」
という意味を含んでいます。

まさにサンマリらしい休日模様にぴったりですね♫
大型連休の初日、日々の喧騒から心身を休めに夢の島マリーナへお越しくださいませ。

詳細はこちらより徐々にアップデートされるのでお楽しみに♪

前売りチケット発売日は間もなく発表致します。

とても素晴らしい面々でお送りするVol.10 ~ FIKA ~
海風心地いいレストラン”Dimare”芝テラスで最高のチルアウト空間を楽しみましょう♪

夢の島プロジェクト Sunset The MARINA 実行委員会

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今年も屋内外で、ヨガや音楽、いろんなイベントが開催されるのでしょう。

スタジオとはまた違う環境でもお会い出来る皆さまへ、

早めのお知らせでした。

2017年2月28日火曜日

走る私は新しい

走りに行ってきます。



家から道路を渡ると、
ランニングに最適な環境が。

私は生まれつきの股関節の形成不全があって、お医者さんに、アスファルトのラン、山登り、重いものを長時間持つこと、肥ること、を禁止されているのですが、

この間、春風の中を朝少し走ったら、堪らなく気持ちよくて、なんでやらないんだろと思ったのです。
自分の身体や心の声より医者の言うこと信じるなんてね。

ヨガクラス、バーズセッション、ヨガプライベートレッスン、ヨガクラス、ヨガクラス、ヨガパーソナルレッスン、バーズセッション、セッション…

春だからか、クラスにも連日たくさんの方々にご参加頂き嬉しいです。

昨日のグループクラスは満員御礼。
都内から来てくれた
「スポーツジムではヨガしてるけど」
という男子。

クラス後放心状態で何回もため息ついてたとスタッフさんからのご報告でした(笑)
「全然違いますね」としか言葉出なかったようだけど、そりゃあ違いますよ。

誰とも比べられない誰とも似てないクラス。

プライベートクラスでは、感じることが出来ず、なんでも頭で考えてしまう女子。
自分を感じるのが怖いから、理屈でジャッジばかりしてる。

でも感じたい、知りたい、教えて欲しいと言う。

感じることはありのままの自分でいること。

アサナはあまりしていないけど、シャバーサナ後には泣いてました(笑)
感じられたのが嬉しかったんですって。



ヨガのプライベートレッスンを受ける人に、ヨガを知りたい学びたい練習したいっていう人は稀です。

インストラクターでもヨガが特に好きなわけではない人は多いし、
そもそも自分で練習しないっていう(笑)

自分を感じるのが怖い、先生やクラス、スタジオの雰囲気が好き、精神的な問題を解消したい、

そういう方にヨガのアサナや呼吸法や瞑想法を教えようとしても空回りするだけです。


ヨーガ療法士として。
ラージャヨガはもっと全体。

その人がどのレベルでスタックしているのか、何がどう効果するのか、その人の言っていることと本当のところとを見極めながらアプローチしていきます。

だから昨日はほぼ座学と質問形式の身体感覚誘導でした。

**********

ヨガのインストラクターになったとき、
本心はヨガを教わりたいのではない人に何をすれば良いんだろう、と悩みました。

私を良いと言って下さる方は、
皆さんほぼ感じが良くて爽やかで良い人そうな、実は頑固で嘘つきでめんどくさい人ばかり(笑)

一生懸命いい人をやってるいい人達です。

自分で自分を見ないから、
私に見て欲しいという願望を持ってる。

そして例外なくケチでがめついんですよ(笑)

貰いたい、与えられたい、欲しい、羨ましい、
本心はそんなのばっかり(笑)

でも、私がそういう人のそういうエナジーを集めてた。

母親や妹がそうだったから。


で、私はやっと前からなりたかったように、
いつ、どんな誰が来ても大丈夫になれた気がします。

さあ、自分で自分をめんどくさいと思っている人、遠慮なく来てください(笑)

タイマッサージ、セラピューティック、解剖学、心理学、生理学、気功、気内臓、アクセスバーズ、ボディプロセス、(地に根付いた先住民の)スピリチュアリズム、宇宙的意識のニューエイジ、哲学、宗教学、仏教、禅、カバラ、古代神道、マクロビオティック、ヴィーガン、レバークレンズ、ファスティング…


数え挙げたらキリがない、今迄やってきたヨガ以外の数々のこと。


身体、思考、感情、呼吸、エナジー、存在全てにアプローチ出来るから、自分のフラストレーションが減りました。


やってきて思うのは、

「あれこれあるよ、
誰でもいつでもどんなに頑張っても、
幸運でも。
だから、下から上へ、
足元から頭へ、

更にその上もあるけど、

人間なんだから、
現実世界を良くするために、

頭の中を占める、
要らないものは取り除き、
身体を使って新しいエナジーをいくらでも創り出せばいいじゃん 」
ってこと。


手放したら、
自分のエナジーが減る?

確かに、
アクセスバーズやボディプロセスのエナジーワークの後は、スッキリ何かが抜けて寒くなったりする事もあります。

でも私は知ってる。

どうやれば新しくエナジーを創り出せるか。

それは身体にしか出来ません。
身体との関係です。
ただ動かせばいいわけじゃない。

誰かに優しい言葉を貰うとか、
新しい何かを買うとか、
そういう事でもない。

ランニングは、

歩く、ゆっくり走る、歩く、ゆっくり走る、ストレッチ、ゆっくり走る、歩く、みたいな感じで。

臀筋群、大腿筋膜張筋
などをストレッチしながら。

何故アキレス腱やふくらはぎなどではなくそういう場所なのかは、
ヨガクラスで、

何処に力を集めるか、

という話をいつもいつもいつもいつも、

本当にいつもいつもしています。
同じ話ばかりでごめんなさいね。



走るときは
貴重な無言の時間。

走る私は新しい。